kasumiですこれは40歳の花嫁支度ノートです
結婚準備のあれこれを綴ります
怒涛のアラフォー婚活の中、
結婚相談所で出会い婚約しました。
お相手、てつろうさんのご実家にはまだ挨拶は伺えていませんが、オンラインで二度ほど挨拶させていただきました。
先に進めてください、とのことで改めて改めて挨拶にご実家へ訪問しますが、両家顔合わせの日程などが既に決まっています。
都市部を避けた両家中間地点にある程よく人の少ないエリアのホテルの料亭で場所を確保しました。
妹たちの婚礼の際は両家顔合わせ、結納には家族全員で出席して家族紹介も兼ねましたが、今回私の場合は両家とも両親のみで私たち二人の６名で執り行います。
両家顔合わせの当日の進行です。
1.てつろうさん開会挨拶
2.両家両親紹介（てつろう家→kasumi家）
3.家族書き、親族書き交換
4.家族紹介
5.乾杯、食事 談話
6.てつろうさん挨拶
7.婚姻届証人欄署名（両家父）
8.記念撮影
9.お開き
今のところ以上の進行を考えています。
私たち主催の食事会という形で準備していて特に結納という形式は取る予定ではありませんでした。
お互い40歳で親にも散々お世話になった身なのでこれからは私たちが親に返していく立場でもあるし。。。40歳の花嫁にそこまでも・・・とは思っていました。
親族付き合いが始まるので家族書きと親族書きは交換して正式に婚約を認めて新たに親戚関係を結ぶ事を確認しあう場として考えていました。
結納品の準備も結納金、結納返しの準備も無く・・・という流れでした。そう思っていました。
ところが、てつろうさん家が私の結婚準備支度費用（引っ越し、新居での出費など結婚関連での費用）を準備してくださいました。
本来なら結納金でこちらの支度を整えるものです。
結納金を頂いたのならお返しとしてお礼品とお返しを包まなければなりません。
しかし、てつろうさん家へのお返し及び息子（てつろうさん）へのお礼品は辞退するとおっしゃるのです。
えー？？？？
そんな貰いっ放しってありますか？？？？
あちらの親御さまのご意向との事ですが、何から何まで先回りしてあまり時間がない中、私と私の家に負担がないようにご配慮してくださっています。
てつろうさんはマイペースな方なのでそんなに気がまわる人ではないのですが（失礼）、てつろうさんのお父様もお母様もすごくしっかりされた方で電話での少ないコミュニケーションの中で無駄のないご配慮と助言をしてくださいます。
本人たちに任せるけど、
準備支度金は出す、
と・・・
口は出さないけど、金は出す
みたいな事ってありますか？？？？
ちょっともう御厚意に恐れ多くも感じそこまではしていただけないとこちらも遠慮を申し上げましたが、独身が長かった不肖の息子のおめでたい話に親としてのエールだそうです
本当に感謝で涙が出ます・・・
代わりに、てつろうさんご両親から私たちにリクエストがありました。
お互いの郷土品の交換をしたい、その品を選んで当日贈ってほしい。
私の地元の名産品、郷土品とてつろうさんの地元の名産品、郷土品を選んでお相手の両親へ贈り合うことになりました。
それぞれ伝統工芸品を考えています。日常でも使えるもの、家に飾れるものなどで考えています。
てつろうさんのご両親のナイスアイデアで素晴らしい両家顔合わせの場に、両家の繋がりの始まりの日になりそうです
