退屈な1日…久しぶりに昼寝した。
そして夢をみた。

自由に手足が動いて…心も自由。心地よい眠りから覚めたら、手足が自由に動かせない現実に戻った。

現実に戻った途端に涙が溢れた。
もとの自由の生活に戻る事はないだろう。と思うと涙が…
手足は重いまま…痛いし、しびれている常に…。

歩くことがままならなかった時は、トイレだけは自由に行きたいと願った。その通りに自由になったが…2時おきのトイレも辛い。痛い足に引きずりながら、1歩1歩注意深く歩いて行く。
心も身体も健全であり続ける事は、至難のワザである。