ここからは、いよいよ治療について少し話したいと思います。

初めての抗がん剤は、ほとんど漏れてしまったので実質1回目の抗がん剤。

まず、採血が取りづらいことが中々のストレスだった。
だが、やっとスタートラインに立てたことは確かであったので自然と涙が出たことは今でも鮮明に覚えている。

抗がん剤投与中のお供は色々持ってきていたが、前日緊張で寝られず、結局投与中はほとんど寝て終わっていた。

翌々日は免疫を上げる注射を打つ。
これが結構痛い。そして翌日からの関節痛が中々辛かった。
私はここからの副作用がキツかった。

副作用の薬をもらっていたが、吐き気、気持ち悪さ、怠さ、味覚障害、脱毛(全身)、爪の変色などはしっかり出ていた。

血管外漏出して皮膚潰瘍になってしまった所も痛みと痒みが増してきてしまい、副作用とダブルパンチでこの時期はかなり精神的に参っていた。


もう何も出来ない。
そうふさぎ込んでしまい、一日中カーテンも閉め切りで寝たきりの生活を繰り返していた。

副作用が落ち着いてきたと思ったら、次の抗がん剤。
また落ち着いてきたら、次の…とその繰り返しだった。

皮膚の治療のゴールも見えてこなくて、

私の心は、




折れてしまった。



この時期は色んな人に当たってしまい、特に旦那にはとても迷惑を掛けたと思う。

何度も死ぬことを考え、実行しようともした。



けれど、私にはやりたい事がある。
叶えたい夢がある。



それは、元の生活にもどること。
当たり前に出来てた事をすること。

それが何よりも幸せだったんだと、病気を通じて本当に感じた。





それからは、病院の先生を信じて治療を続けていった。

その内に段々とゴールが見え始め、皮膚の治療の方針も定まっていた。

少しずつ気持ちも前向きになり始めた最中。
私の中でこれ以上ない程の衝撃的な事実が分かってしまった。


また長くなってしまいそうなので、続きは次のブログにて。