こんにちは😊
今日もここを訪れて下さって
ありがとうございます✴

台風被害が大きかった千葉県在住ですが、
私の住む街の中心部は停電も回復し
ガソリンやスーパーも通常通り営業している
状態になってきました。

今日は、市の社会福祉協議会が運営している
ボランティアセンターに登録し
お手伝いに行ってきました。

登録や保険加入など手続きを済ませ
掲示板に貼ってある要請依頼から
お手伝いできそうなものを選ぶ方式

・崩れた瓦やブロック塀の片づけ
・お買い物のための車の提供
・物資を地域のセンターへ配送
・災害ゴミの搬送
など色々なお仕事がありました。


中学生からお休みの社会人の方
定年退職してるけどまだまだ元気な方
150名ほどの市民ボランティアが集まっていました。

私は郊外の停電も断水も続いている地域の
コミュニティが自主的に運営している
炊き出し・給水のお手伝いをしてきました。

停電が1週間となり、
住民のみなさんも疲れがピーク

自分の家も停電・断水していて
農業のハウスは倒壊して全滅で
片づけもままならないまま
地域のライフラインの確保を優先して
動いて下さっている方が大半

市からの
ブルーシート・土嚢袋
飲料水
イオン飲料
懐中電灯
ヒヤロン
ベビーおむつ
カップラーメン
の支援物資は充実していて
市役所に足りないものを連絡すると
運ばれてくるシステムは構築されていました。

車で20分ほど走れば
スーパーに行けるところですが、
毎食お惣菜やお弁当を家族分用意するのは
経済的に限界という年金生活の方

自転車で行ける近くの商店が閉まっていて
買い物難民のご高齢の方

いろいろな方とお話しできて
直接お話ししないとわからないことが
たくさんあることを感じました。


笑顔で元気に挨拶すること
傾聴すること
お水を運ぶほんの少しの力仕事
私のできることはとても微力ですが、
被災地を思うみなさんの思いが
私を通して伝わったらいいなぁという
気持ちでお手伝いさせて頂きました。

家は電気やトイレが使えない中学生が
一部屋に集まり
「檸檬」やミスチルetc.
ギター演奏しながらみんなで歌っていて
なんだかこちらが癒やされる雰囲気😊

与えられること気づかされること
ばかりでした。


夕方、ボランティアセンターに戻り
アンケート用紙に感想や地元の方の意見を
記入し5時すぎに帰宅。

途中、山の中で作業されている
北海道電力の工事車両も見かけました。

電力会社の方たちも昼夜徹して
作業して下さっています。

一日も早い復旧を祈り
またボランティアに行きたいと思います。