こんにちは

今朝、「バセドウ病」という言葉をネットでみかけました。

『あっそういえば私もバセドウ病だった』

すっかり忘れていましたが、
私も「バセドウ病」と診断され、一時はとても辛い日々を送っていました。

思えば20才ごろから、10㎏前後の体重増減を繰り返し、疲れやすく思うように身体が動かない。
症状がひどいときには、なんとか仕事はこなせても、家では食事の時以外座っていることもできず横になって過ごす。
ちょっとしたことで、イラッとして感情がコントロールできない。
そしてそんな自分ってなんてイヤな性格なんだろうとヘコむ。

病気と自分を同一化し、かなり長い時間を治療・療養にかけてしまいました。

体重の増減も激しいので、お洋服もその度買い換えたりしていたけど、
どんな体型でもはけるウエストゴムのスカート(でもダサくないやつ)を探して、
札幌のデザイナーさんのブランド『trump』に出会いました。
その『trump』がきっかけでお友だちになった方に教えてもらったのが
『ねもとまどか』さんのブログです。


痩せていても太っていても、その時の体型で色んなお洋服を楽しんだり、
症状の軽い時に、登山やスポーツを楽しんだり、
辛いときは、静かに過ごすなかで楽しめる趣味をみつけたり、
病気であることを受け入れて、病気による症状がさほど不自由と感じなくなったころに、何年も服薬していたクスリもいらなくなりました。

今はねもとまどかさんの
「愛のリトリート」に通っています。
もっともっと、自由を選択して、軽やかになっていきたいなぁって思います。