駄作が完成しました。とても人に紹介できるものではない為ここに載せることはしません、まあ調べればエブリスタで見つかると思います、自己責任でおすすめはしません。
しかし私の本目的は駄作を生み出すことではありません、面白い話を創る事、そしてそのための駄作です。だから駄作を駄作のままで終わらせてしまっては何の意味もない。
駄作でも一つ何かを作ってみれば自分の欠点が見えてくるという、課題はてんこ盛りでした。反省をしていきたいと思います。
課題1 人称視点
私が最も問題だと思っているのがこれです。1人称か3人称が主流である現在の小説、私の駄作はどっちも混ざっています。どっちの目線も入っています、しかしそうしないと書き終える気は一切しなかった。次に作るときは特にこの点を注意していきたいが、正直これに関しては感覚をつかむかどうかではないかと思っている。
対策
自分にわかるのは本を読んで書いていくしかない。
課題2 人物設定
どんな人間かを考えずにてきとうな設定で書いていったところ、人間像がぶれていたところが間違いなくあり、その度にどんな人間だったっけこいつと振り返ることも間違いなく多かった。
対策
書く前に設定をある程度固定、アナログ環境に残しておく
課題3 読む人の考える余地
行動を取って、そのことからAはこう思った、それを自分が説明していることが多くて滑稽極まりない。説明しなくてもわかるような描写で書くか、一人称であればそこまで問題ともならないのではないかと思われる。つまり説明を入れなくとも分かりやすい、その辺の中学生捕まえて読ませてみてもわかるような、そんな理解をさせる書き方の習得が必須。
対策
1に同じ
課題4 締め切り
私は人様に金を貰っているわけではないのでさぼろうと思えばいくらだってさぼれる。だけどさぼって苦しむのは結局自分だけであり、成長が遅れるのも自分のミスでしかないし、困るのは結局自分だけになる。諦められないだろう。
対策
ルールと罰、そして永遠に苦しむくらいなら今のうちにとことん苦しんでいこうという気概。
いまのところ振り返られるのはこのくらい、もっとたくさん問題がありますが、目下ここを目安に入れていこうと思います。
昨日 800文字