信州に移住してもうすぐ9ヶ月、不動産屋が心配していた厳しい冬も難なくやり過ごす事が出来ました。
完全移住では無く東京に住まいも住民票も残したままですが、冬期間も含めてほとんど信州で生活しています。
移住と言っても自分の場合生活の仕方は東京と変りありません。
ボランティアや登山で山に行っている時以外、普段の生活は東京に居た時と一緒です。
住まいも諏訪の街の中で、買い物は食料品も電気製品もスポーツ用品まで全国展開のチェーン店で済ませています。
冬の積雪も多くなく、気温は強烈に低いですが寒いということでは東京と変わりません。
東京の生活と違うのは、ほぼ週2の割合で近所の温泉に行けることとミネラルウォーターが必要無いくらいです。
人間関係も地元の人と東京の人に違いがある訳もなく、たまにアクセントの違いに信州らしさを感じるくらいです。
こういう生活をしていると自分は本当に移住したのだろうかと考える事があります。
居眠りして目を覚ました時、自分が東京に居るのか信州に居るのか迷うこともあります。
ネットやテレビで紹介される山の中で畑を耕して暮らすような移住生活とはずいぶん違います。
自分の場合は田舎暮らしを楽しむのではなく、信州を楽しむために生活の場所を楽しむ場所に近づけただけの引っ越しをしたのだなと思います。
そのためか信州の生活が大変じゃないかとか、飽きないかとか言われてもピンと来ません。
信州を楽しみ尽くしてしまったら、またほかの場所で同じように暮らすかも知れません。
でもまだまだ信州で新しい楽しみが増え続けていて自分の余命では多分足りません。