ワタクシ17歳で摂食障害になりました。
 
17〜30まで拒食
30〜35まで過食でした。
 
 
 
 
 

拒食の時よーく食べてたオートミール。

鳥の餌みたいなのは怖がらず食べれた。

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過食の時の許可食

おからパン

糖質0麺

おからクッキー

めっちゃ買ってました

お腹パンパンにしてた笑

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摂食障害で失ったもの

 
 
 
 
⭐️健康的な身体
拒食になることで体に大切な筋肉がごっそりなくなりました。
かつて私のバカ笑いは有名だったのですが
腹筋がなくなってしまったので全くできなくなりました。
あっはっはっは!!!ってやつ。
もちろん生理も止まりました。
※婦人科で治療して今は戻りました!
 
 
 
 
⭐️健康的な精神
周りの人と身体を比べるようになってから
周りの人からの聞こえない声が聞こえるようになりました。
 
「あの人デブじゃない?」
「足出すなよー」
「オシャレするだけ無駄」
ただの被害妄想。
実際に言われたことはないよ!
 
そんな毎日を送ると私の心も荒んできまして
周りの人間にマウント取るようになりました。
言うなれば、周りがみんな敵でした。
 
 
 
 
⭐️交友関係
上記に続き、周りがみんな敵なので
友好関係がなくなっていきます。
細くて綺麗な子には近寄らないし
太ってて自分に自信がある子にも近づかない。
何を誘われても食事が付きまとうので断る。
こちらから誘っても当日ドタキャンの可能性大。
そんな感じでした。
 
 
 
 
⭐️仕事
もちろん、働けなくなりました。
肉体的にではなくて、精神的に。
9時間労働だと食べなきゃ倒れるけど食べるのが怖い。
のような感じで休憩をうまく取れなくなりました。
朝ごはん、お昼ご飯はカロリー計算し、
イレギュラーは受け付けません。
仕事前の過食もあり得るので最悪。
下剤乱用の為健康な日が少なかったです。
 
 
 
 
 
⭐️お金
細い身体で、いろんなダイエットをしました。
スリムビューティーハウスとか
根本から栄養を勉強する講義とか
美容機器にお金を使いました。
自分自身の中身に自信を持てなったから
外見を自分の納得いくものにすることに
必死な毎日でした。
 
 
 
 
 
 
 
摂食障害が治った今言えるのは
 
 
 
自分自身を認めることがどれだけ大切か
 
私は自分に自信がなかったから
 
正しいか間違ってるか
 
何をするべきかしないべきか
 
でしか判断できなかった。
 
 
 
 
外見は綺麗な方が絶対にいい
痩せてる方が絶対にいい
食べなければ痩せる
頼まれたら断らない方がいい
人にはいい顔するべき
親には感謝するべき
専業主婦は家を綺麗にするべき
自分がどうでも人の為になるべき
 
 
 
 
 
でもそれは違かった。
 
間違ってても正しくても、私は私。
私が納得すれば良い。
正しいとか間違いとかそんなものない。
周りの人も関係ない。
 
 
 
 
自分の気持ちを丁寧に聞いて
 
本当はどう思ってるのか
 
紐といていくところから始めよう爆  笑アップ