流産という言葉を聞いた瞬間、
頭が真っ白になった方も多いのではないでしょうか。

 

 

「何がいけなかったんだろう」
「もう妊娠できないのかな」

 

周りにはなかなか話せず、
夜中に一人でスマホを見ながら
答えのない検索を続けてしまう…。

 

 

そんな時間を過ごしたことがある方へ、
今日は少し大切なお話を書きたいと思います。

 

 

流産は、決して珍しいことではありません。

 


妊娠が分かってから出産に至るまでの過程には、
私たちが想像している以上に多くの壁があります。

 

 

そして多くの場合、
「あなたのせい」ではありません。

 

 

妊娠初期の流産は、
染色体の問題や受精卵の成長過程など、
自分ではどうにもできない要因が関わることも少なくありません。

 

 

ただ一方で、
体の状態が妊娠を支える準備が整っているかどうか、
という視点もとても大切です。

 

 

血流は十分に届いているか。
冷えや緊張で子宮周りが硬くなっていないか。
ホルモンが働きやすい土台が保たれているか。

 

 

鍼灸では、
妊娠を「起こす」ことを目的にするのではなく、
妊娠を支えられる体の状態へ整えていくことを大切にしています。

 

 

実際に、
流産を経験されたあと


「次の妊娠が怖い」
「また同じことが起きたらどうしよう」
という不安を抱えながら来院される方も少なくありません。

 

 

不安や緊張が強い状態は、
体にも影響を与えてしまいます。

 

 

だからこそ、
体だけでなく気持ちも含めて
少しずつ整えていくことが大切だと考えています。

 

 

流産を経験したからといって、
次の妊娠の可能性が閉ざされたわけではありません。

 

 

ただ、
「何もせずに前と同じ状態に戻る」のではなく、
今の自分の体を見直す時間を持つことが、
次につながる一歩になることもあります。

 

 

流産の時期ごとに起こりやすいことや、
日常生活で気をつけたいポイント、
鍼灸でできるサポートについては、
こちらのブログに詳しくまとめました。

 

▶︎ 詳しくはこちら
https://ninkatsu-kasumidou.com/blog-miscarriage/

 

今、同じように悩んでいる方に
この情報がそっと届けばうれしいです。

 

 

一人で抱え込まず、
体と向き合う選択肢があることを
心の片隅に置いてもらえたらと思います。