よく、「筋肉は柔らかくすればするほど良い」と勘違いされがちですが、実は、筋肉は柔らかくしすぎても良くないのです!
その理由は、筋肉が柔らかすぎると、関節も緩みすぎてしまうからです😱
例えば、股関節が緩みすぎると、歳を重ねてから歩けなくなる可能性もあります😭
なのでよく、「開脚は脚が180度開くのが理想」と思われがちですが、全然そんなことは無くて、開脚の脚の角度は、90度くらい開けばOKなんです🙌💦
合せき(足裏を合わせ両膝を外側に開く)も、膝が床に着くのが理想と思われがちですが、全然そんなことは無くて、床と膝の角度が15度くらいがベストと言われていますので、少し膝が床から浮くぐらいで、大丈夫なんです🙌💦
合せきの場合、膝が床に着いてはいけないわけでもないですが、膝が床に着く場合は逆に緩すぎて将来股関節を支えられなくなる可能性もあるので、内転筋・内旋筋を鍛えた方が良いかもしれない、ということもあります💦
肩関節も、同じように、緩めすぎると脱臼してしまいます。

ですがもちろん、筋肉が硬すぎるのも良くないです!
筋肉が硬すぎて血行が悪くなると疲労や痛みに繋がります⚡️
どこかの筋肉が硬くて体が歪むと、ますます血行やリンパの流れが悪くなって、肩こり腰痛に繋がったり代謝が下がったり、呼吸や睡眠が浅くなって体調が悪化したり、気持ちがマイナス思考に傾きすぎたりします。

なので、筋肉は硬すぎず柔らかすぎず、程よい柔らかさが1番良いです🌱
筋肉は普段柔らかく、力を入れると硬くなるのが理想的です💪
やっぱりなんでもやりすぎは良くなくて、どちらかに偏らないほどほどのバランスが大切なんだと思います🌱

なので全然、周りと比べてヨガをする必要はなくて、ご自身が痛みや不調も無く、歩けないとかすぐ脱臼するとかもなければ、それで大丈夫なので、ぜひご自分の健康を保てるバランスを探して、ヨガしてみてくださいね☺️

お読み頂きありがとうございました🙇‍♀️🌱