この時の記事に書いた介護福祉士さん。
昨日の午前中私の病棟のお風呂介助にきてくれました。
あぁ、また会えた!!と、思って
「先日は夜勤明けなのにおむつ交換を一緒にやっていただいてありがとうございした!!」
と感謝の言葉を伝えました。
すると
「いえいえ。大変なので水分摂取忘れずにしてくださいね(^^)」
と声をかけてくれました。
忙しすぎて水分摂取をする余裕がない私の心にささりました![不安](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/597.png)
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長々と会話しなくても相手の背景を想像し、
相手をねぎらう一言をかけることができる彼の威力。
やっぱり、彼はすごいな…
私がお礼を言われたらなんて言うだろう。
「いえいえ。大したことではありませんよ。またよろしくお願いします。」くらいだと思う。
こうして書くと改めて
言葉数が多い割に薄っぺらいなー。
忙しいから自分のことを構う余裕がなくなることをねぎらってくれていた彼のたった一言から
一日のパワーをもらった。
そしてそんな素晴らしい言葉をかけてもらって
今勉強している児童発達支援士のテキストに書いてあったことを思い出した。
学力が高いことがその後幸せな人生を歩むということには因果関係は全く見られないのに対し、
コミュニケーション能力がある子は経済的にも社会的にも成功しやすい。
AI技術が高まっている今後は
学校や塾が求めてきた認知能力(学力や記憶力)はコンピュータやロボットの役目になり
非認知能力(人間が担う能力、社交性、やり抜く力、思いやり、信頼など)はコンピュータにはないため
それを伸ばす教育が今後はとても重要であるということ。
当り前といえば当たり前なのですが、
頭が良い、とか、勉強できる。ことよりも
結局は相手のことを思いやる気持ちと
その気持ちを表現して
気の利いた一言を言える人になる事が周りをを幸せにし、
それがやがて自分に返ってきて
より人生を豊かで幸せなものににするんだな…。
と心から感じた出来事だった。
児童発達支援士の勉強は、発達障害(自閉スペクトラム症)の娘と
診断されていないけれど、なんかそれっぽい3歳息子との日々の関わりをより良いものとするために勉強を始めました。
「オレもやりたい」夫も言い出し、
夫も一緒に勉強をはじめ、先日私よりはやく合格しました。(私はゆっくり勉強中…
)
![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
夫は勉強してからすごく変わりました。
いままでちょっとした一言、がなかった夫は
最近ちょっとした気の利いた一言を言える人になりました。
一言の威力ってすごい。
その変化は後日書こうと思います![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/590.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/590.png)