「マスカレード・ホテル」         東野圭吾

この作品を読むにあたっては
まず、You tubeで「マスカレード・ナイト」のCMを目にしたからだった。
なんだか面白そうだな。と、直感した。









舞台がホテルの内容に昔から惹かれるとこがある。

この作品はシリーズの第3部作だと知る。
だったら初めから読まなくちゃと手に取った。

面白かった。
次々と起こる連続殺人事件。
その次の殺害現場がこのホテル。 
そして、刑事新田はホテルのフロントクラークとして潜入捜査をすることとなる。
彼をホテルマンとして教育する山岸尚美。
次々とホテルを訪れる客達。
次々と起こる事件。
そして、事件が起こるであろう当日。。
巧妙に張り巡らされた伏線。
作者の罠にまんまとハマってしまった。
悔しい〜〜〜!

引き込まれて、あっという間に読了。

煌びやかなホテルのロビー。
自分もまるでそのロビーのフロントにいるかのような錯覚に陥る。

次は「マスカレード・イヴ」を読まなくちゃ。笑