面談では話すテーマの順番が重要となる!その順番とは・・? | 「伝える」から「伝わる」へ!コミュニケーショントレーニング/社外CLO(最高人材・組織開発責任者)/企業研修講師 坪井霞

「伝える」から「伝わる」へ!コミュニケーショントレーニング/社外CLO(最高人材・組織開発責任者)/企業研修講師 坪井霞

「伝える」ではなく、「伝わる」ためのコミュニケーションや企業向けの研修を行っています。楽しく!人生を豊かにするためのストレスケアやモチベーションについてもお伝えします。

オンライン、対面にて

個人向けセミナーや企業にて

接遇研修や営業力向上

リーダーシップ研修等を実施中♡

すぐに実践できる仕事で役立つ知識や

心理学や脳科学を用いた

コミュニケーション改善法

などを発信しています。

 

 

「仕事でやりがいを感じられる!」

「結果を残せるようになる」

をサポートする

Office SNPS代表 坪井霞です♡

 

 

 

 

先日は1on1面談についての講義をお取引企業様にて実施しました。

 

「様々な研修会社で1on1面談についての研修をしてもらったけど、こんなに具体的なものは初めて」

とお言葉をいただいたので、

今回は内容について少しご紹介しますね。

 

 

 

 

過去、受けた会社では

「傾聴することや話すペースを合わせる」と言った内容で、

結局はテクニカルな内容が多く、

受講者も身につけるのが難しかったそうです。

 

 

もちろんそれらも大事なんですけどね!

 

今回は1on1面談で話すテーマやコツについてお伝えします。

 

 

 

 

 

ズバリ、今回のタイトルでもある

「面談では話すテーマの順番が重要となる!」

ということ。

 

 

 

 

  面談のメリット

 

 

そもそも面談のメリットとは何か。

 

面談では「普段話せないことを話す場」となり、

コミュニケーションを密に取ることができます。

 

 

「この人苦手なんだよな~真顔

と思われている上司も

 

 

「えっ、この人こんなに自分のこと見てくれていたんだ」

 

「こんなにも現場のことを思って考えていてくれたんだ」

 

「この人がこんなに考えてくれているなら、自分ももう少し頑張ろう」

 

 

こう思ってもらうことも可能に。

 

 

 

反対に、面談に失敗すると

 

「あー、、、やっぱりこの人無理だわ」真顔

 

「全然自分のことをわかってくれていない」凝視

 

「この人には着いていきたくない」昇天

 

となってしまうことにも繋がります。

 

 

 

面談ではコミュニケーションと考え

「相手のモチベーションを上げる」ように

次にご紹介する順番で話してみてください。

 

 

 

  ①最初に課題について伝えるor聞く

 

大体の人は自分が面談で何を言われるのか

課題について把握していることが多いです。

 

なので、最初にもう課題から入りましょう。

 

 

「最近〇〇だけど、自覚はありますか…?」

「早速なんだけど、ご自身で考える課題はありますか?」

 

 

最初に言ってもらったほうがスッキリします。

 

 

 

ただ注意点が必要なのが

きつい言い方をしないこと。

 

そして「他の人も言っている」などの

他者意見は言ってはいけません。

人間不信に繋がり、

チームワークが悪くなることがあります。

 

 

Iメッセージを使って

「(私は)心配している」

「(私は)こうなってほしい」

と言った伝え方ができると理想です。

 

 

”相手の話すペースに合わせる”

”相手の受け止めやすい伝え方をする”

などのテクニカルな点を用いて伝える、

もしくは相手から言葉にしてもらいましょう。

 

 

 

  ②不満や悩み、思っていることや要望などを聞く

 

面談では相手にとっても

「思っている事が言える時間」です。

 

普段聞けない社内での不満や改善点について

本人がどう思っているのか聞いてみましょう。

 

 

 

ちなみに①で上手く伝えられていないと

「別にありませんけど…真顔

みたいになってしまうで注意!

 

 

そして相手が不満や悩みを口にしたら

絶対に遮るのはNGです。

 

 

反論なんてもってのほかです。

 

 

 

実際には違うかもしれませんし、

上司の立場ではまた目線も違います。

 

しかし部下が不満や悩みを感じていることは事実です。

 

その事実についてはしっかりと受け止めましょう。

 

 

 

 

時には、部分謝罪も必要かもしれません。

 

その場合は、

「そんな気持ちにさせてしまって申し訳ありません」

と部下にそのような気持ちにさせてしまったこと

について謝罪の言葉を伝えることも重要になります。

 

 

※クレーム対応でも同じですね!

お客様をファンにする!上手なクレーム対応のポイント

▲私が所属する 日本マナーOJTインストラクター協会

2019年にエディターとして書かせてもらった記事です♡

ご参考にどうぞ♡文字をタップするとリンクに飛びます✈︎

 

 

 

  ③相手の良い点や期待、感謝の言葉でモチベーションを上げる

 

最後に良い点や期待、感謝の言葉を相手に伝えることです。

 

 

ポジティブワードで終わることで

ネガティブな印象が低減され、

モチベーション低下に繋げにくくします。

 

また、褒めるべき点については

1:相手が気付いている良い点や結果

2:相手が無意識にしている行動での良い点

 

この両面から伝えると効果的です。

 

 

 

とくに2については、普段からよく見ていないとわからないことですね。

 

上司としての手腕が試されますよ!

 

 

面談を控える管理職の方々やリーダーのみなさん

是非、ご参考にしてくださいね。

 

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