おはようございます。

題名は先日の保護者会で進路指導の先生が仰った言葉です。


今年は詳しくは簿かしますが難関私立中学に受かったお子様は2人皆勤賞だったようです。


中学受験のために1月から学校を休むお子様は学校でお友達と話したりのストレスを発散する場所が無くなり思うように結果が出なかったようです。(それでも進学先は有名私立ですし十分だと思うのですが第一志望ではなかったご様子でした。)


これは中学受験のために休むのがいけないという話ではなく全て休んでしまうと子どもも親御様双方ののメンタルがもたないというお話しです。


夏の進路相談で夫婦で意見が違い夫婦喧嘩にその場でなったり、とにかく余裕の無い中学受験をしてるご家庭はあまり良い結果にならないとのお話しでした。


でも、私もこれは同意です。


というのも、私も中学受験をしてるのですが塾に通ってたわけではなく願書も気づいたら出されてて中学受験するのを知らされたのは4日前でした。

それでも今とは状況も難易度も変わってるとはいえ合格しました。


元々勉強が好きだったのと娯楽がたいしてない家庭だったので日々勉強しかする事がなかったのが功を奏したと思います。


そういう環境もあって先生の仰る余裕のある中学受験の大切さは分かる気がします。


もちろん、大変なんですよ。

たかだか12年しか生きてない少年少女がずっと勉強して学校の勉強よりはるかに難しいことをするのは。


でも、無謀な挑戦は人を追い詰めるだけだとも思うんです。


目標があってそれに向けての逆算が甘いほど最後に苦労するのは子ども自身だと思います。


そういう意味でも先生は余裕のある中学受験を意識してくださいと仰ったのかなと思いました。


我が家は附属で上がっても私大の医学部推薦含めて希望が叶う進路の道があるので、中学受験するというのがまだ明確ではないのですが、するなら御三家のみと思ってるのは時間のある今目標を下げると良いことにならないと思うからというのとあります。

この時間があるというのがポイントです。


時間がなかったら内部進学一択だったと思います。


結局最後は親がバタバタしても本人のやる気や姿勢が大切になってきますが、やらされてる姿勢の子は伸びないと個人的に思います。


受け身だと頭に入らないですからね。。


我が家もそれは肝に銘じて本人主体で勉強を楽しむ

親が唯一してあげられる事ってこの環境を整えてあげることではないのかなと思います。


まだ時間はあるので今は勉強するのが当たり前の環境を整えていきたいです。

もちろんスケジュールによって量の変動はあれど必ず毎日何かしらのノートとテキストは開いて勉強はするという風に毎日を過ごしてます。


そういう意味では朝が一番勉強しやすい時間なのかなと最近思うようになりました。


何事においても余裕のある生活をしたいですね。