長い秒針は早く進み
短い秒針は遅く進んだ。




スリジエ全体、星宙、星組、
何十曲ある構成、歌割りを
この3つのユニット毎に一から覚える。




これは今までで一番辛いと感じた時間。




休止した時間も辛かったけれど
復帰後が大変だった。


何回も何回もライブやっても難しくて
毎日のように反省して帰った。
こんなフワフワした時間は人生の中で一度もない。涙が止まらなくて寝れなかった日もあった。
出来ない自分を恨んだ。




でも、めげないのが私だ。





スペシャルライブの練習は公演の間にやった。



しおりんが休止中も
しおりんが練習に来れる範囲で
時間も限られている中で
一つ一つの練習を大切にしなければならない。



星組内で派生を作ることになって、
ももか、ねあちん、こと、もかのチームになった。




ねあちんがある提案をしてきたのだ。



もかの生誕祭で出来なかった
NMB48さんの曲をやろう!と。





そう、本当は私の生誕祭でやるはずだったが、
間に合わなくて出来なかった曲だ。


ねあちんはそれをずっと気にかけてくれたのだ。




一人一人凄く魅力的なところがあるけれど、
ねあちんはこういうところが魅力なんだ。

何度も助けられた。





定期公演や対バンライブの練習をしながら、
そしてスペシャルライブの一週間前にこっとんの生誕祭があったのでその練習もしつつスペシャルライブの練習もした。




前にコメントしてくださったように私は、
忙しい方が好きなのかもしれない。
この忙しさこそ充実している、と。








この間、
皆さんからのコメントが支えになっていた。