メカユニットの分解と言いつつメインはバレルASSYの分解~

 

 

まずはセレクターレバーとボルトリリースレバーのイモネジを緩めて⋯

レバーを引き抜く!

 

 

表面(イジェクションポートのある面)からトリガーピンを叩いて押し出す

理由としてはこちら

 

裏面に回り止めのスプラインが入ってるから~

間違えると面倒な事になりそうなので注意

 

 

これでトリガーが外れる

イモネジは紛失したり変形しやすいので要注意

 

次にフラッシュハイダーを外す

正ネジなので普通に緩めればOK

 

 

全部外すとメカユニットが出てくる

まずはアウターバレル固定ピンを抜いてガスルートとホップアップダイアルのイモネジを外す

 

 

真っ直ぐ引き抜くとバレルと一緒に全部外れる

最近のKSCのホップアップは板バネ+訳の分からない鉄の筒(多分パッキン固定用具)

 

 

ガスブロックのスプリングピンを抜いてバレルを引き抜く

これが問題のパーツ類

 

バレルを組み込む時は90度回転させた状態で押し込む

普通のように真っ直ぐ入れるとホップアップの板バネが変形するのでここは超大事!

 

無事にバレルが入ったらバレルロックピンを入れてガスルート&ガスブロックを差し込んで元に戻す

 

あとは逆の手順で組み込むだけ

 

今回、ちょっとしたサプライズでメイプルリーフのM4パッキンを流用してみた⋯

 

残念ながらバレルかパッキン側に多少加工が必要で流用はちょっと難しい

 

問題点としては面ホップパッキンが大きくて純正バレルに収まらない

 

今回はバレル側のホップ窓を広げて何とか組み込んだ

 

効果は正直良く分からない程度、変に社外品を使うより純正の方が良いかもしれない

 

と言う事で、バレル分解の際の注意点でした~(^^)ノシ