先週末は、なにわ淀川花火大会に行きました
毎年見に行っていますが
去年は橋の上から見て足が疲れてしまったので
今年は河川敷（というほど近くはないですが）で
座って見ることにしました
暑いかなと思いましたが、風が吹いてとても気持ち良かったです
遠目なので花火の写真は撮れませんでしたが
VIP席から見ていたであろう、元ボスのインスタから
斜め前に、お一人で観賞しているおじいちゃんがいたのですが、
純粋に花火好き？
それともたまたまお散歩途中に立ち寄った？
それとも…毎年誰かと見に来ているけど、
その人に今年来られない理由があって
一人で来た？
などなど勝手に想像を巡らし、
なんだかキュンと切なくなりました。
今年は特に、周りのお客さんが明るい人ばかりで
一つ一つ上がるごとに、
おぉ〜！わぁ〜！という歓声が聞こえたり
拍手も多かったので
みんなとの一体感を味わえてとても良かったです
最後のしだれがきれいに線を描いたあとに
パラパラと散るわびしさがあって、
スタンディングオベーションなみの拍手に
少し遅れる太鼓のようなドドドトンと返ってくる音こそが
日本の夏だなぁと思います
花火といえばたくさんの思い出がありますが
暗闇の中の帰り道でそれをふと思い出すのは毎年のことで、
あのとき一緒に見た当時の仲間や
あのとき一緒にいてくれた恋人も
この花火をどこかで見ていたのかななどと思います
♪何年経っても思い出してしまうな
ないかな ないよな
きっとね いないよな
会ったら言えるかな
まぶた閉じて浮かべているよ