１週間経ってしまいましたが
鳥取旅行の続きです
二日目はお天気に恵まれ、
寒いかも…と思っていましたが日差しがあたたかかったです
しっかり朝ごはんを食べて
お散歩へ
清らかなお水は気持ちがすっとします
このあたりにとち餅のおいしいお店があるので
目指して行ったのですが
この日は賞味期限が当日の５つ入りのもののみの販売とのことで
代わりにとち羊羹を買いました
このあとは三徳山三佛寺へ
山上の投入堂へは本気の格好でないと入山できないので
少し上がったお寺までにしました
途中のお寺のご住職さんとお話をして
投入堂がいかに由緒ある神聖な場所であるかを聞きました。
次回は山ガールでおいでと言ってくださいました
撮り忘れましたが下から見上げた投入堂は素敵でした
そして、桜もまだ綺麗に咲いていました
この後はお楽しみのランチですが
予定していたお食事どころが定休日で行けなかったので
かろいちに行きました
鳥取に来たら海鮮かな〜と
お刺身を選べる海鮮丼にしました
フライ３種盛りまでつけちゃって、
豪華ね〜
市場を一通り見て回りお土産も買い込んで
旅の最後は前回行きたかった、仁風閣へ
明治に建てられた重要文化財です。
大正天皇がお食事をされたお部屋に入って
その空間にため息が出たり
支柱のない螺旋階段に息を飲んだりと
とにかく感動するばかりでした
池田さん、これほど趣向を凝らした別邸を作らせるほど
財があったのね〜と余計な感心もしました
ちなみにこちらは、るろうに剣心のロケ地にもなったところで、
撮影時の写真展示もされていました
映画を見たときはそれほど背景を気にしていなかったけれど
後から知ると、また見たいなと思いますね
（ちなみにラストサムライの書写山も同じ
）
）この時期の鳥取はコロナの影響かとても空いていました
（前回はコロナ前で真夏の最中、37度の中砂丘を歩くという過酷な旅でしたが、人はたくさんいました）。
その分地元の方のあたたかさに触れ
おいしいお酒やおいしい食べ物をいただけて
しあわせでした
大きな観光地ではない分
過剰な呼び込みもなければ押し付けがましいアピールもなく
本当に純粋な気持ちでその土地の良さを知ることができる素敵な所だと思いました。
いつかこの地に身を置くのも良いなと感じる旅でした