毎年春のお楽しみ
が、コロナ禍で中止になって3年。
今年、やっとやっと開催されました
都をどりです
今年は最前列の席が取れました
開場直後の雰囲気。
のちに満席になりました
この3年の間に
応援してきた芸舞妓さんが相次いで引退してしまったので寂しいな〜とも思いましたが
そんな辛い状況でも辞めずにお稽古に励んできた芸舞妓さんの姿を見て涙がボロボロでした
お客さんの来ないお茶屋で心が折れそうになったときもあっただろうなぁ。
胸を馳せて舞妓になったのにお稽古ばっかりだっただろうなぁ。
やっとやっとお披露目の日が来て本当によかったね。
そんな気持ちにもなりました。
最前列は、お顔がはっきり見えるメリットだけでなく、
着物やかんざしのキラキラまで見ることができました。
舞台装置や背景の細かい装飾まで
すべてを堪能することができるので
都をどりの世界をすみからすみまで味わえました
ちなみにこちらが衣装です
今回は、演目もわかりやすくテンポもとても良かったので
初心者にも楽しめるプログラムでした
桜の見頃は過ぎてしまいましたが
南座の桜は満開でした