昨日は予約していた、「畠山記念館の名品」展に行きました
畠山とは、荏原製作所の創業者である畠山一清のことなのですが、
事業のかたわら、茶道や能、絵画にも興味があった方のようで、
展示品はとても素敵なものばかりでした
利休が作った茶杓や、信長が所有していた茶碗なども見ることができました。
私の好きな小林逸三とは茶友だったようで、
一緒に写っている写真もありました
色々と見て回りましたが、私は螺鈿をあしらったものが好きなので
硯箱や茶箱にはうっとりしました
ようやくアフコロ近しとはいえ、まだまだ客は少なめで、ゆっくり見ることができました
美術館のあとは、今熊野観音寺へ
もみじ祭が開かれていました
見頃でしたよ
照葉がとても綺麗でした