続きです拍手

 

 

 

 

 

熊しっぽ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊あたま

 

 

 

 

 

 

 

まだまだAさんの旦那さんに対する罵倒は続きますガーン

 

「もっとちゃんと(お尻を)抑えろぉぉ~!!

「そこやないムカムカムカムカムカムカ

「役立たずぅぅぅぅ~~~~びっくりマークびっくりマークピリピリピリピリ

「お前なんてどっかいけぇぇーー!!!!炎

 

誇張ではなく、弱弱しい声でもクレッシェンドとビブラートを使いこなすAさんガーン

 

 

 

 

 

そして、陣痛室でAさんのその罵倒を延々と何時間も聞き続ける羽目となったやすみん一家アセアセ

 

私は陣痛を19時間体験したので、そのうちの16~17時間・・・つまり半日以上は優に暴言を聞き続けていたわけです、はい滝汗

 

 

自分に対するものでなくても、暴言を聞き続けるのは辛いタラー

ただでさえ体力がガリガリ削られているような状況下で、更にメンタルもガリガリと削られていくのですから驚き

 


他人である私でさえいたたまれなくなっていたのに当の旦那さんはどんな思いでそれを聞いていたのかガーン


あ、でも、すごく優しい旦那さんで、それを全部受け入れていたのかも!?



どちらにしても、出産時の暴言で夫婦仲が微妙になったとかいうパターンがあるのも何だか納得できるような気もせんでもないですえーん

 

 



 

でも、Aさんの嵐のような暴言のお蔭様で私は旦那くんくまや母を罵倒することもなく、八つ当たりすることもなく、逆に言葉遣いに気をつけることとなったのですネガティブネガティブ

 

いや、暴言を吐かなくて済んだのはある意味、Aさんのお蔭かもしれない真顔

 

 

 

 

未だに強烈に記憶に残っている上に私と旦那くんくまの中では、最早、

息子の出産の記憶=Aさんの暴言

とまで言い切れるぐらいです笑ううさぎ

 

 

ちなみに先ほど、母に

「陣痛室にいた時に向かいのベッドにいた夫婦のこと覚えている?

と聞くと、

「あぁ、(旦那さんが)ずっと怒られていたよね」

「ずっとお尻を押してあげていたのに『そこやないムカムカ』とか言われていたよね」

とバッチリと覚えていましたとさスター爆笑笑ううさぎ

 

それほど強烈やったんでしょうね注意

 

 

 

 

 

 

そして、このAさん・・・ご主人さんを罵倒するだけでなく、痛みに弱い方なのか、

ひたすら「痛いぃ~びっくりマーク」、「痛いびっくりマークびっくりマーク痛いぃーびっくりマークびっくりマークびっくりマーク

と陣痛が来る度に絶え間なく叫んでいるのです驚き

 

聞いているだけでホラーガーン

 

 

いや、まぁね、そりぁ痛いよね。

うん、分かるよ。

うちも痛いもんピリピリ

 

 

 

子宮口があまり開いていないから歩けと言われ、陣痛室前や新生児室前を和泉元彌バリにそろりそろり歩きましたが、あまりにも痛いので、

こんなに痛いのに歩ける訳ないやんびっくりマークムカムカムカムカ

と心の中でひっそりと毒づいていたりしましたドクロ魂が抜ける

 

 

 

ですが、私は前の記事で書いた通り、そこそこ痛みには強い方でしてくるくる

陣痛が来る度に何故だか持っていたフェイスタオルを握りしめ、そこに顔を埋め、声を噛み殺して痛みをやり過ごしていましたダッシュ

 

 

 

 

 

 

そして、たまにくる看護師さんはと言えば、「痛い!!」、「痛い!!」と連呼していたAさんの方ばかり行き、子宮口が何センチ開いているかばかり見ていましたもやもや

 

つまり、黙って痛みをやり過ごしていた私は放置されていた訳です真顔

 

 

 

 

これは後で旦那くんくまに聞いた話ですが、どうやらお腹につけていたモニターを見ていると、陣痛の波が来て私が痛がっているのにモニターがお腹の張りを感知していないというタイミングが結構あったみたいですおばけくん宇宙人くん

(なんじゃソレ・・・・無気力ガーン

 

例えば、3分おきに実際に波が来ているのにモニターの波形を見ていると、6分間隔でしか来ていないことになっていたとか泣

 

 

 

 

もしや、これは騒いだもの勝ちなのかびっくりマークはてなマークと途中で気づいた私は、

「痛いびっくりマーク

と少しは言うようにしました凝視

 

 

そしたら、まさかのまさか!!

本当に看護師さんが来てくれました爆笑

 

 

 

そして、子宮口を確認してもらったところ、

まさかの全開ポーン

 

 

 

 

「え!?」と急に焦る看護師さんダッシュダッシュ

 

Aさんは何度も看護師さんに診てもらっていましたが、あまり子宮口は開いていなかったみたいです。

逆にずっと黙っていた私は「一気に開いたアセアセ」みたいになっていましたニヤニヤ

 

 

 

 

慌てた看護師さんに連れられて分娩台に登り・・・一時ですが、Aさんの声から逃れることができたのでした昇天

 

 

 

 

 

 

 

この時、学んだことは、

ホンマに「騒いだもの勝ち」

ということでした真顔

 

 

はい、大切なことなので、もう1度言いますグー

 

SAY!!

「騒いだもの勝ちびっくりマーク

 

 

 

 

 

 

思えば、学生時代、クラスで声が大きい子や自己主張が強い子ややんちゃな子ほど先生は構ったり、気にかけたりしていたなぁ~とにっこり

 

 

私も数年前まで教員をしていたのですが、そういう子たちは向こうからコミュニケーションをとってくれるので関係性を築きやすく、有難いのも確かです電球

 

でも、私はやんちゃな子たち同様にクラスで黙って座っているような子が何を考えているかが物凄く気になり、積極的に話しかけるうようにしていましたスター

そういう大人しい子の方が中々自分から悩みを言えなかったり、抱え込んでいる場合もありますしねキョロキョロ

 

 

 

でも、やっぱり大体は自己主張が強い人の声の方が届く。

まぁ、そもそも主張しないと相手が何を考えているのか、どのような状況かなんかエスパーでもあるまいし分かる訳ないですもんねキョロキョロ

 

生徒とか子どもたち相手の場合はこちらが汲んであげることがとても大切ですが、大人の場合は自分で主張することも大切なことですよねニコニコ

そのことに気付かされた一件でしたグッ

 

我慢は美徳と言いますが、我慢のし過ぎはいけませんよね、やっぱりおいで

 

 

 

 

 

 

しかし、これは言わば、一時の休憩でしかありませんでしたグラサンハート

 

そう、やはりAさんから逃れることはできなかったのです手バツブルー

 

 

 

 

 

続きます右矢印右矢印右矢印