最近、気候変化が激しくなってきましたね。

昨日の大雨にビックリしました😳

さて、本日は高次脳機能障害にも、人それぞれ障がい特性が違う事に触れたいと思います。

先日、ある会に参加するために、事前に確認をしました。確認事項は以下3点
・開催住所
・開催建物名
・開催時間
私は『地詩的検討障害』『遂行機能障害』が酷く、道に迷う事が多いんです(1時間迷う事も…)




主催者に迷惑をかけたくないので、事前に確認をしたのですが、他の方からアドバイスを頂きました。

・Googleマップを使う

それは当然いつも使用しているのですが迷うのです。

例えば、カラオケボックスで部屋からトイレに行き、出た瞬間に帰り道や部屋番号がわらかなくなるんです(今は部屋番号を写メで撮ってます)

苦労して、行き道で目印をメモしながら行っても、帰り道で迷うのです…

その事を伝えると
・Googleマップで東西南北を見ながら歩いて行くとアドバイスを頂きました。



勿論、それもしています。


記憶障害もありますが、その他にも苦手なことが多々あります。

私は『難治てんかん』もあり、この季節は倒れる事も多く、余裕をもって行動しています。

同じ『高次脳機能障害』と言っても、症状は人様々です。そして皆さん工夫をして生活しています。

・失語症の方に、上手に話せといっても難しいです。

・片麻痺の方に、普通に歩けといっても、リハビリが必要ですし、難しいです。

支援事業として『移動支援』がありますが、数ヶ月前に申請をして、可否して頂くにも時間がかかりますし、支援者の移動費や、補助時間の費用を支払うにも負担が大きく、なかなか利用が難しいです。

きっと、その方の後遺症の特性と思いますので、即座にアドバイスを頂けた事には『感謝』しています。ありがとうございます。


その他の障害でも同じだと思います。


・車椅子の方に『EVを優先する』ことの心配り。

・視覚障害の方が困っていたら『声がけ』をする心遣い。

・道で倒れている方がいれば『直ぐに駆けつける』優しさ。

このような、少しの気持ちがあれば、『笑顔』になるし『ありがとう』と心から言えると、私は思っています。

人への優しさは、巡り巡って、自分に返ってくる!

そんな優しい社会になればいいな!