岡崎公園内の「観光みやげ店」(岡崎市康生町、TEL 0564-24-4771)で売られる「イエヤスコウとシテンニョーシカ」グッズが、パステルカラーのキャラクターが描かれかわいいと人気を集めている。(岡崎経済新聞)
【画像】 デザインをした岡崎市観光協会の加藤さん
「マぐカップ」(1,050円)は3種類あり「意外に買い求めていく男性も多い」と話すのは岡崎市観光協会の加藤斉子(たかこ)さん。自身の企画・デザインによるもの。初期ロット50個を出したがすぐに完売し100個を追加生産した。
「家紋おりがみ」(5枚入り500円)は両面に絵柄が入っており、花のように丸く折っていくと徳川葵の紋のほか四天王の家紋が浮かび上がる。「メモチョーシカ」(1冊250円)やクリアファイル(1枚300円)、ふせん(380円)などの文具類は学校やオフィスでも使ってもらおうと1000~2000個ほど製作したという。
シテンニョーシカは徳川家康に仕えた「いイ なオマさ(井伊直政)」、「ほンダ タだカツ(本多忠勝)」、「さかきバら やスマサ(榊原康政)」、「さカイ たダツグ(酒井忠次)」の4人の家臣を「徳川四天王」と呼ぶことから。
「妖精のように自然発生した。まだ生まれたてなのでひらがな・カタカナ交じりの言葉で話すという設定にした」。加藤さんの手に掛かれば徳川家康も「イエヤスコウ」となる。「センターポジションだが、リーダーではない」「口の下のひげがコンプレックス」だとか。2週間ごとに発行するニュースレターも好評で、「近頃は成長して少し漢字も読めるようになってきた」と笑う。
加藤さんがグッズ企画を任されることになったのは、「消しゴムはんこ作りに興味を持ち、家紋などを彫って書類に押すなどしていたことが上司の目に止まり、土産物開発に携わることになった」ことがきっかけ。10月ごろから企画を具体化し、11月24日から第1弾の販売を始めた。
「マトリョーシカにしたのはシルエットが愛らしいという理由から。ロシア土産として有名だが、実は日本の入れ子人形がルーツとも言われていると知った。いずれ本当にマトリョーシカを作れれば」と意欲を見せる。
岡崎公園ではグレート家康公「葵」武将隊9人が観光客をもてなし岡崎のPRに努めているが、同グッズは「シテンニョーシカなので、イエヤスコウを含めた5人というか5体以上に増やす予定はない」という。
「観光みやげ店」の営業時間は9時~17時。岡崎市役所西庁舎地下1階の観光協会でも販売する。
- 「エヴァンゲリヲンと日本刀展」閉幕間近でみやげ店も客が増えた(関連画像)
- グレート家康公「葵」武将隊紅一点、稲姫がスイーツ企画-「開運うまかろん」(岡崎経済新聞)
- グレート家康公「葵」武将隊グッズ、第3弾は「ぐびぐびウォーター」(岡崎経済新聞)
- イエヤスコウとシテンニョーシカ(facebook)