富士山の掃除をして来ました! | カスガタケミのブログ

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昨日(2012年6月9日)、次男と一緒に、富士山の掃除に行ってきた。


きっかけは、3月に行った、宮城県石巻・女川での復興支援。そこに参加していた人の数人が、この富士山清掃に参加していたのだ。それで、富士山清掃に興味を持ったわけである。


「富士山クラブ」(http://www.fujisan.or.jp/ )というNPOが実施している活動の一部として、毎日新聞旅行社がツアーとして企画しているのが年に4回開催されている。そのひとつに申し込んで参加したわけである。富士山クラブとしては、それだけをしているわけではなく、富士山周辺の環境保全活動や、森林保全活動、環境教育活動などを実施している。会そのものは、1998年設立ということだから、もう14年になるわけだ。そこに野口健さんが10年位前からジョインして一緒に活動をしているとのこと。


今回はバス2台で約90人の人が参加。リピート組と新規組がいて、今回は新規組の方が多かった(6割強位が新規か)。天気は余り良くなく、天気予報は雨。だけれども、実際に作業をする時間帯は小雨でなんとか持った!タイムスケジュールとしては、7時半に東京駅を出発。8時に新宿で乗る人をピックアップして、一路河口湖に向かい、富士山クラブの拠点まで。到着は11時頃。そこで弁当が配られてみんなでランチ。12時に開校式が始まり、ゴミ拾いの注意点について説明を受ける。着替えをして、ゴミ拾いの現場へ。毎回ゴミ拾いの現場は変わり、今回は青木ヶ原の樹海へ。(清掃作業そのものは2時間程度、作業を終えて富士山クラブの活動拠点に戻り、閉会式をして帰路へ)。ここは2年ぶりの清掃とのこと。富士山クラブのwebページにはゴミマップなるものも・・・富士山を取り囲むように広くゴミが捨てられているのが分かる→ http://www.fujisan.or.jp/action/kankyo/gomimap/index2.htm


この富士山清掃には、企業や学校単位でも開催しているとのこと。参加者は北海道から沖縄の全国から、今では毎年6,000人もの人が参加してくれているという。改めて、富士山という山は日本の国民から愛されているんだなぁと思った。私もその一人であるが・・・


ただ、実際に清掃をスタートしてみると、ゴミがあるある、、、今回の場所はゴミが少ないということだけれども、飲んだ空き缶や空き瓶、コンビニで買った食事の包装容器等、結構な量が道の周辺に捨てられている。今回清掃をした場所は、青木ヶ原の富士の樹海、周りは苔(こけ)が生えていて、原生林のような雰囲気の場所。こんな自然が一杯のところに、ゴミのポイ捨てをするなんて。中には、飲んでいないワイン?や靴など、???と思うようなゴミもあった。理由はどうであれ、富士山のみならず、人気のない山周辺にゴミを捨てることは許されることではない。


↓富士の樹海での清掃活動。次男がペットボトルを発見!
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今回感じたことは、富士山クラブがいくらゴミを拾ってもゴミを一掃することは出来ない、ということ。現在あるゴミを全て片付けたところで、新たにゴミを捨てられれば、意味が無いからである。今あるゴミを拾いつつ、新たに捨てられるゴミを発生させないことが必要なのだ。


↓今回、少ないといっても、これだけのゴミがあったのだ!

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今回、私は自分の子供(次男)と一緒に参加した。彼は小学校5年生だが、ゴミを拾う体験をしたことで、ゴミをむやみに捨てることはしないと思う。まずは、自分の意識を変える。これは誰にでもできる。次に自分に近い人とそいうことを共有する(今回、私は長男や妻)。そしてその輪を広げていくことで、富士山クラブの目的も達成できるんだ、と感じている。そういう活動の結果、地域住民や国民の意識が変わり、富士山からゴミが無くなって本当に美しい山となり、結果として富士山が世界遺産に登録されて、世界から「一度は行ってみたい山」ということになればいいな、と思っています。


↓閉会式で、野口健さんの話。難しい話しを分かりやすく説明してくれる!
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また参加したいと思います。

富士山にも登ってみたい!(登ったこと、まだ無いんです・・・)


つづく