東朋ライオンズ杯学童親善野球大会
1試合目 春日0-11中条少年野球クラブ
春 000=0
中 425=11
粘れず大敗。このところ粘れる試合ができていたのだが、弱いところが出てしまった。
2試合目 春日0-2福山スターズ
春 000000=0
ス 01100×=2
チャンスの場面で何とかバットに当てて欲しい、守備でもあれは捕って欲しい、食らいついていって欲しい、と思う場面が多く、流れを引き寄せられなかった。選手は一生懸命やっているのだが、一生懸命のその先の我武者羅さや粘り強さを。
調子が悪いときや思うようにいかないときこそ、野球の神様から試されている。下を向いたり、イライラを態度に出したり、その時点で自分に負けている。
日頃から、当たり前のことができているか。あいさつ・返事、道具の手入れ・準備や片づけ、グラウンド内の駆け足、日々のストレッチや自主練、あきらめずに最後までやり切る、人任せにしていないか、など。
ここぞという時に立ち向かう気持ちだったり、粘り強さだったりというのは、そんな野球の技術やプレーとは違う部分から培われていくものだと思う。
目先のことにとらわれず、基本的なことや小さなことからコツコツと積み上げて自信に繋げる。
君たちはもっとできる力を持っている。自分を信じて。