本日は東部中学校の保護者の方に向け
「令和の家庭教育 思春期真っ最中の家庭でもできること」
をお話してきました。
小学生のお子様を持つお母さまから
中学生以上のお子様を持つお母さままで…
お母さま同士でも、世代が異なるので
「家庭で教えられたこと(躾やお行儀を含む)」も異なります。
↑
いつもは「ママ」と書きますが、
私は私より子育ての先輩の女性を「ママ」と表現できず^^;
本日はお母さまで…
家庭教育とは?
と調べると
道徳や自尊心、思いやりや敬う気持ち…
いろいろなキーワードが出てきます。
学校教育では、算数・国語・理科・社会をはじめとする教科の学習やクラス活動などの集団生活を通じ、
生きるために必要な知識や社会性を子どもに身につけさせるのが目的です。
一方「家庭教育」とは、家庭内で行う教育のことです。 教育基本法では家庭教育について、
「生活のために必要な習慣を身に付けさせるとともに、自立心を育成し、心身の調和のとれた発達を図るように
努めるものとする」と述べられています。
つまり 家庭の中で基本的な生活習慣や豊かな心、倫理観などを身に付けるのが「家庭教育」の目的
と表現されています(Wikipedia参照)
ですが、実際私たちは、ママになって
誰かが「家庭教育」を教えてくれましたか?
私は家庭教育に格差があってはいけないと思っています。
「親が教えてくれなかったことは社会や親以外の大人が教えてくれる」
新聞販売店だったので、私は親以外の大人にいろんなことを教えてもらいました。
そんな環境に今となってはとても感謝していますが、言葉を選ばないとすると「うっとうしいな~」
ということもあったかなと思います。
ですが、大人になり”立ち居振る舞い”が自分の第一印象に影響することが分かった時、
お箸の持ち方や、人のおうちにお邪魔するとき、いろんなところで「ありがたかったな」と…
そんなことってありますよね?
私の子どもを含め
親として教えてあげられないことは
他の大人に教えてもらえる環境、春日井市でありたいですよね。
そんなためにも家庭教育の重要性をもっと春日井市内で広めていきたいと思いました。
本日ご参加の皆さま
本当にありがとうございました。
明日は押沢台にお邪魔します!