市民力アップ講座レポ | 特定非営利活動法人 あいちかすがいっこ

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ママのはじめの一歩を応援!「ママ」にしかできない・「ママ」になったからできることがある。

[本日の学び]~市民力アップ講座~ジブンのスタンダードをあげる!
こちらを受講するために瀬戸市まで行ってきました。

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(アウトプットのために少し長く書いてみます。)

市民力って?
このタイトルを聞いたとき、「必要なんだろうけど一体何だろう?」って感じました。
Wikipediaにもなかったし。。。

そして、いろいろな学びを通じ、私が思う市民力は、「自分の生活する地域の課題や問題のために、受動な自分から能動な自分にスイッチしていくこと」だと感じました。
私も過去は”市民力”など必要とすることもなかったし、地域の問題って、”関係ない”と思っていました。
でも、子どもを産み育てていくうえで初めて知りました。
”母親”としてこどもの育つ環境(社会)を良いものにするためには、待っていちゃだめだって。
そして、問題って当事者にしか見つけられないこともたくさんあるからです。

そして、いざ「私の街(社会)のこれが問題!」と課題を見つけたとき、あなたは何から始めますか?

そのヒントを今日は学んできました。
講師は、NPO法人あっとわんの代表理事かわのゆみこさんです。

キーワード1
”あなたがやりたいことは、本当に求められていますか?”
ドキッとしてしまうような言葉がしょっぱなから。
私も今の事業をしていると、『本当に求められているの?』とか不安になることがあります。
でも、不安はヒント。怖がらずに「リサーチ」することが大切です。
『もしかしたら、同じことをすでにやっているかもしれない』
『実は必要だと思っているのは私だけ?』などなど
もしかしたら自分のひらめき課題が、ぽしゃる可能性が見えるとちょっと元気がなくなりますが、
今の私は「それなら、ちゃんと知ってもらわなきゃ!」と方向を変えることができるようになりました。

キーワード2
”多面的多角的に”
これはよくある言葉だと、「点で物事をみるのではなく、線で見なさい。」これの最上級かなと思います。
(この言葉ちょっとお気に入りです。)
かわのゆみこさんの法人では「ママインターン制度」を取り入れています。
この制度の導入には、働くママ(から/へ)の視点・雇用する側(から/へ)の視点・働くママに関わる家族からの視点
・企業/行政(から/へ)の視点などなど様々な角度や方向から考えられれば、数カ月で倒産/事業失敗することも、無くなるのじゃないかなってお思います。
結局は「自分がやりたいこと」だけを優先すると、うまくいかない場合があるのだと感じました。
「たまたまうまく言った」と事業に成功する人って、そうは言うけど、意識しなくても、多面的多角的にリサーチができちゃっているだけなのかもしれないと過去を振り返り感じました。(これが=できる人だなって)

あ!!できる人で思い出しました!!!
この間、あるお友だちから「えみちゃんはすごくきりっとしていて出来る女に見えてたけど、時にはうっかり事故もしたり、
 抜けてたりするから、でもそれも含めてすきだよ」って。
私のことを多面的多角的に見てくれているから長いお付き合いができるのかなって感じました。(笑)
長く愛されるためには、私のダメなところもちゃんと知ってもらわなくてはね!

そんなことで、非常に長くなりましたが、読んで下さりありがとうございました。
 
【まとめ】
受動(してもらう・やってもらう)姿勢から能動(しよう・やろう)姿勢にするためには、
まずは自分のスタンダード(基本的に私は・・・という部分かな!)を知ることです。
そして、それから参画(参加して企画する)側にいけばいいんだと思いました。

次回は「みんながWINWIN」について。
気になりますね~
すてきな学びをありがとうございました。