交流戦で５連敗中のタイガースが、１１連勝と絶好調ロッテとzozoマリンスタジアムで戦い１－０で勝ちました。

１番に起用された森下外野手の先頭打者ホームランであげた「スミ１」の得点を、才木浩人投手がロッテ打線を６安打に抑え、今季３度目の完封で、６勝目を挙げましたが貧打線の為薄氷の勝利でした。

「チームが連敗中だったので何とか止めたかった。まっすぐが良くフォークが効いた」と勝利の立役者の才木投手は饒舌でした。

（才木浩人の似顔絵）

今季の交流戦初勝利で、岡田監督は「ここまでくると才木に任すしかなかった。」と連敗を止めた右腕をねぎらっていました。

才木は入団８年目ですが、昨年は８勝し、日本シリーズでも活躍しました。

今年は１年間ローテーションの中心になって活躍しそうで、二けた勝利は間違いなく最多勝も夢ではありません。

技巧派が多くかわす投手が多いタイガースの中では、先発陣では優一の本格派で、これからの活躍が楽しみです。

　　　　　　　　　　　　　　　　似顔絵エンピツしんちゃん

タイガースが才木投手の完封でロッテを破る