いよいよ待望のプロ野球のセ・パ両リーグが開幕し、例年通り交流戦18試合を含んで143試合で覇権を競います。

我がタイガースはオープン戦では、慢心からか気を緩めた感じの試合が多く最下位に沈みましたが、気を引き締めて今日からの東京ドームでの宿敵ジャイアンツとの試合に臨みます。

先発は青柳晃洋投手が決まっており、どのような気合が入った投球を見せるか見ものです。

一番怖いのは選手の慢心で、その兆候がオープン戦では至る所で見られましたが、それをどう名将の範疇になった感がする岡田彰布監督が補っていくかが焦点です。

戦力面では今年以上に抑えに苦労しそうで、窮余の一策で岩崎優に又頼るようでは最大のネックになり、落とす試合が結構出そうです。

 

(岡田彰布監督の似顔絵)

 

それでもセ・リーグの優勝は間違いなさそうで、勝手に順位を予想させてもらうなら、阪神タイガースで決まりで、対抗は阿部慎之助新監督のもと、若手が台頭して目を見張らせたジャイアンツでしょう。

その後は団子状態ですが独断と偏見で勝手に順位を決めるなら、③広島カープ、④横浜DeNA、⑤ヤクルトスワローズ、⑥中日ドラゴンズと予想してみました。

パ・リーグは中嶋聡監督率いるオリックスバファローズの優勝は間違いなさそうです。

いずれにせよ今年も面白い試合を見せてほしいものです。

 

                似顔絵エンピツしんちゃん