内閣支持率調査で、岸田文雄内閣の低迷が続いており20㌫近くまで下落しています。

自民党派閥の政治資金パーティー不記載問題は岸田内閣にとどめを刺した感が強く、説明責任を果たしていないという事で、自民党が政権復帰後の最低を更新しました。

 

(岸田文雄首相の似顔絵)

 

安倍派と二階派の幹部には重いお仕置きが必要だの意見が大勢を占めていて、史上最高値を更新している株高も、景気が上向いている実感にほど遠いという方がほとんどで、政権にはプラスにはなっていないようです。

自民党が下野する可能性が高まっている中、次の総選挙が何時になるかが大きな話題になってきましたが、9月に行われる自民党総裁選で新しく選ばれた総裁の元、秋に解散に打って出るのではと予測します。

支持率が向上する流れができるかどうかがポイントですが、背に腹は代えられず、岸田首相を見限り上川陽子さんでも河野太郎氏でも人気の石破茂氏でも構いませんが、この時期しか残されているタイミングはないという気がします。

野党の不甲斐なさを加味して考えると、いいタマさえ担ぎ出せれば自民党が善戦し、政権を維持できるのではという気がします。

 

              似顔絵エンピツしんちゃん