二 上 山

先日見過ごしてしまったお花を探して

7月10日

 

雄岳の大津の皇子のお墓

 

休憩広場からの景色

あまり晴れ渡っていないですが

今回の大阪のビル群の展望

 

あべのハルカスをズーム

 

京セラドーム大阪をズームインと思っていましたら

ヤンマースタジアム長居だそうです

教えていただきました

ありがとうございます

うちからハルカスのそばの息子の所に行く時

あびこ筋を走っていると長居公園の横を通っていましたが

そばにこんな立派なスタジアムがあったの知らなかったです

 

大阪湾を見ると堺市にある関西電力南港発電所も見えています

 

上記までお天気だったので

あっちこっち眺めていたら

PLタワーの右手の雲行きが

白く幕が下りている所は雨?

 

どんどんこちらに向かって来ます

 

 

見る見るうちにもうそばまで迫って来ています

一人の人がこっちには来ないと言ってました

ここまで見ていたのですが

涼しい風が吹いていて

汗をかいていたので冷えたのか

急にお腹が痛くなって来たので

一人で先に馬の背のトイレへ

トイレからまた皆の所に戻ろかと思ったら

大雨が降って来たのでトイレの屋根の下で30分くらい雨宿りして

もう戻らず傘をさして駐車場まで下りて来ました

この日は雨は降るかなとは思いながら登っていましたので雨具はバッチリ

ここまでは雨が降るまでの経過です

 

ネムノキの花

別名(ネム・ネブ)

 

花言葉「胸のときめき・安らぎ」

夜になると小葉が閉じて垂れ下がる就眠運動を行うようです

 

この日の植物です

 

またまた珍しいランです

前回そばを歩いていたのに気が付かずで

見逃したラン

タシロラン

光合成をしない腐生植物

 

タシロランの名の由来は

発見者田代善太郎の名にちなんだものと書かれています

よく花を見るとイカのような形にも似ています

タシロランは何処にでもない

珍しいランのようです 

 

この日も先日見たコクランの横を

 

 

ヤマニガナ

ニガナと名がついていますが

ニガナ科でなくキク科アキノゲシ科だそうです 花は上向きに咲く

 

ムラサキニガナ

花は小さくて下向きに咲く 

 

アクシバ 別名.(灰汁柴)

ツツジ科スノキ属

 

ピンク色可愛い

 

花冠はクルクルカールで雄しべと雌しべが突き出て

ウリノ木の花にそっくりです

 

ハエドクソウ

 

 

ヒメヤブラン

花言葉「忍耐」

厳しい環境でも美しい花を咲かせる姿から

忍耐の花言葉がついたようです

 

雄しべは片側に寄って曲がって上を向いているようです

雌しべは避けるようにと書いていますが

雌しべはどこに?右に伸びているのがそうなのかな?

 

ジャノヒゲ(蛇の髭)

別名(リュウノヒゲ)

細い葉を蛇や竜の髭にたとえたもの

 

 

 

キノコも色々

 

タマゴタケ

オレンジ色の開いたのと真っ赤なのが

 

ウスキテングタケ

 

 

今年はヌガサタケが豊作のようです(大阪側)

 

あっちこっちに(奈良側)

 

 

鳥と昆虫

ソウシチョウが水を飲みに

 

昆虫もいました

またまたナナフシがこの葉っぱをかじったのでしょう

どちらが顔?お尻の方も顔見たいな形ですね

前回のより小さいですが脱皮何回めに育っているのかな

 

果樹を枯れさせる特定外来生物

クビアカツヤカミキリ

横にいた人が

このカミキリ虫に梅の木を枯らされたといいながら

首からちぎって退治していました

その場面はちょっと残酷なので見れなかったですが

被害が出ている地域では果樹園を廃業する農家もあるそうです

この虫の痕跡を見つけたら懸賞金1万円が出る町や県があるそうです

悪い外来生物が繫殖して大変です

 

クロヒカゲチョウ

後ろ翅の6個の大きな目玉模様が特徴のようです

 

前回の3日後タシロランを探しに出かけたら

景色が急に変わったり

いろんなや生き物との出会いが面白いです

今回も色々もりたくさんで長くなってしまいました

最後まで見てありがとうございます