二 上 山

 

雄岳の中腹から大阪平野の景色を眺めて

 

ウツギ(空木)

 

アジサイ科ウツギ

 

タニウツギ (別名 ベニウツギ)

スイカズラ科

 

モチツツジが咲ききっていました

 

 

キンラン 咲いていました

 

 

ヒメハギ

よく見ると花弁の先が房のようになっています

 

花が小さくて萩の花に似ているところからヒメハギと

何年か前はヒメハギの白色が咲いていたのですが

ここ2・3年探しても無いのです笹が茂って消えてしまったのか?

 

ヤブタラビコ

葉はたんぽぽにに似ています

 

 

ニガナ

 

オオバタネツケバナ

 

 

ムラサキサギゴケ

花言葉「あなたを待っています」「忍耐つよい」

 

ゲンノショウコ

下痢止めの薬で飲むとすぐ効くということで

ゲンノショウコらしいです

 

キランソウ

地を這うように咲くキランソウ

 

ホタルカズラ

草むらの中に点々とつける花の色を

ホタルの光にたとえたことに由来すると

ウィキペディア(Wikipedia)のネットに載っていました

笹の中をかき分けて写真を撮ってたので

もっと咲いていたのですが

マダニがいないかと心配で

笹薮から早々に出て来ました

 

ナルコユリかアマドコロか

茎を見ると分ると言われるのですが

ちょっと分からないです

茎が角張っているアマドコロにもみえるのですが

葉が細かな脈があると言うアマドコロでなくて

ナルコユリかな 同じようなお花はややこしいです

 

シライトソウの蕾

面白いです 背比べの蕾

 

咲いて来ていますがどっち向きなんでしょうか

 

春蘭も一輪残っていました

 

 

色んなサトイモ科の花

 

コウライテンナンショウ

仏炎苞は淡い緑色

テンナンショウ属は雌雄株が異株だそうですが

栄養が少ないと雄株に

豊になってくると雌株に転換すると書かれています

雄雌の花は仏炎苞の基部で分かるらしく

雄株の基部には花粉をつけた昆虫 (キノコバエの仲間 )

が出られる穴が開いていて

 雌株にはすき間がなく昆虫は外に出られなく

 昆虫は中で動き回り雌花に受粉して

虫は脱出することはできずに

仏炎苞のなかで一生を終えるそうです

 

ムロウマムシグサ

 

ウラシマソウ

頭を持ち上げて舌を出している蛇に見立てた

別名「ヘビクサ」

葉が面白いですこの葉の円形の真ん中の下に

ウラシマソウの花が

葉の下に長い糸が

浦島太郎が長い釣り糸を垂らしているように見えるので名前の由来のようです

 

下山途中

ヤマフジ

葉に光が当たり緑色の葉が鮮やかなその下に

お花が垂れ下がってとっても綺麗です

 

黄色の藤の花?と思いきや

これは キングサリ(金鎖)

マメ科のお花らしいです

シチシンという毒性が植物全体に含まれていて

特に樹皮・葉・種子にはと多量の有毒成分があると書かれています

綺麗なものにはトゲじゃなくて毒がって感じなんですね

 

マツバウンラン

雑草という草やお花はないと言われていますが

繫殖力がすごいので雑草と扱われているようですね

可愛いのにね

 

二上山登山この日は大型連休が始まったが5月3日のお花です

この日は大阪側から上り帰りは奈良側に下りて

友達と二人大阪側の駐車場まで送ってもらいました

 

ちょっと今月のお茶です

お節句や母の日など5月です

 

月一回お着物を着て先生とお稽古のお仲間です

皆さん素敵な着物姿です

 

毎月その月にちなんだお菓子を沢山用意して下さっています

カキツバタのお茶碗も

その時カキツバタ・花菖蒲・アヤメの花の違いのお話も

花びらのつけねの色や模様が違って

カキツバタの花の中は白い筋が

花菖蒲の花中は黄色

アヤメは網目模様があると違いが

毎月のお茶の時心静かに落ち着かせて

でもお喋りにも花が咲きます

 

 

ブログも更新が溜まって来て

時季外れになるかもしれませんが

ボツボツ載せたいと思っています

見て頂いてありがとうございます