2日目は博多から小倉をへて門司港から下関へ
門司港駅のレトロな改札口
門司港駅舎
鉄道駅として日本で初めて重要文化財に指定された
左右対称の造りが特徴的なルネッサンス様式で
建物の左右対称の中央部は「門」の文字を表しているようです
レトロ感のある駅舎の中
待合室
旅立ちの鐘
ちょっと旅立ちの鐘を鳴らしてみました
とってもいい鐘の音でした
鐘の後ろにタイル張りの水が
これは幸福の泉で密かにプロポーズの場所でもあるらしいです
プロポーズかロマンチックなお話
ホームはベンチもなく
綺麗に等間隔の柱が並んでいて裸電球がかもしだす
風情あるレトロな長ーいホームです
電車も赤と白色の日本の国旗の色の電車が
私たちは↓この電車に乗って来ました
もう門司港駅だけでこんなに写真撮ってしまいました
門司港駅を出て自転車レンタルでサイクリングを
サイクルターミナルで料金は800円です
初めての電動自転車に乗って出発
門司港の海を眺めながらサイクリング
向こう岸下関まで行きます
関門橋の向こうには下関が見えています
関門橋の下を大きなコンテナ船が通り抜けていきます
俳人横山白虹(よこやまはっこう)の 句碑
この銅像は駅前ですが
毎年恒例の大晦日の深夜から元旦にかけて
三人の神職がそれぞれ松明(たいまつ)手桶、鎌を持って海に入り
わかめ刈りの模様の銅像のようです
上↑の神事がおこなわれる
関門橋のすぐ下にある和布刈神社
お賽銭をあげてお参りです
赤く見えている所が
関門トンネル入口です
関門トンネル
全長780メートルの歩行者用海底トンネルの中は
自転車に乗ってはいけないので歩きます
九州門司と本州下関のちょうど中間点
海面下58mのところです
トンネルを通り抜けて下関側
壇ノ浦の戦いで双方の大将であった、源義経と平知盛像
幕末に外国艦隊を砲撃した長州の大砲のレプリカが展示
100円入れると一発の大砲の音が出るそうですが…
ちょっと聞いてみたかったですが遠くから眺めて来ました
また自転車をこいで
下関はもちろん北九州の食のプロも通う地元漁師の卸売市場へ
今日のお昼ご飯
またまた豪華
市場のすぐ側やっぱり新鮮な魚
豪華なお寿司
下関と言えばふぐ
ふぐ刺し食べました
今日は自転車の飲酒運転になってはいけないので禁酒です
瓦そばもとっても美味しい
蜂蜜がかかっているソフトクリームは蜂蜜専門店で
すごーく美味しかった
それでは門司港に戻ります
この船に自転車を乗せて
帰りは関門連絡船で
船から
右端が唐戸市場
下関を散策して来たコースです
下関からだんだん離れて
振り返って巌流島を探したのですが
船の凄い波しぶきで逃げ回っていて見れなかったです
この海の底のトンネルを歩いて九州から本州に渡って来たのだと感慨深い
全長は1068メートル
海面から橋げたまでの高さ61m
一日に大小700隻もの船が行き交う関門海峡だそうです
門司港
に戻ってきました
黄色のポストの上にバナナが
バナナのたたき売りの発祥の地だそうです
由来の説明がありました
大正・昭和13年14年頃までたたき売りがあったそうです
バナナマンと書いていますが
漫才師バナナマンはこれから名前が
調べるとバナナマンは神奈川県と埼玉県の出身で違いました
ここはバナナのたたき売り発祥地だからですね(笑)
今日は折尾の全室玄界灘をながめるオーシャンビューの宿
玄界灘の夕陽が沈む所です
2日目の夜の食事
食べることばかりですみません
でも一番楽しみです
伊勢エビのお造り美味しかった
お肉が焼き過ぎたのか硬かったです
この日もうお寿司は食べきれなかった
海岸線を散歩
ちょっと植物
黄色の色んなお花が咲いて
調べてみましたが間違っていたら教えてくださいね
ニシガハマギク
ダイトウワダン
メランポディウム
イソギク
ヘクソカズラの実
じっくり初めてみました
ヘクソカズラの
お花はみんな知っていますよね
別名 ヤイトバナ・サオトメバナ
トベラの実と種子
お花はこんなお花だそうです
クチナシの実
くちなしの花
マサキの実
マサキの花
3日目は小倉へ
小倉城まで歩いていると
小倉の中心部を流れる紫川の橋は
昔懐かしい雰囲気の木の橋がかかっている
「常盤橋」
橋を渡ると
江戸時代 長崎街道の起点地になっていたらしく
参勤交代の大名や長崎奉行をはじめ多くの人が橋を渡りお城に
そして
小倉城へ
シャチホコ
身動きもしないアオサギが
お堀に小倉城が写って
逆さ小倉城です
最後のお昼は中華料理
これで一人前です
とっても美味しいお店でした
小倉にもクリスマスツリーが
帰りの新幹線がやって来ました
小倉から新大阪駅に帰ります
16両編成東海道新幹線
億劫になっていた旅行ですが
コロナが収まってやっと旅行気分に
3年振りの楽しい旅行
グリーン車で
ご馳走を食べてばかりでみんな太ったと言いながら
でも3日間よく歩きました
福岡県は食の宝庫だと確信
又行ってみたいです
今回の博多旅行で
旅行に来年又行きたいですね
長々と見て戴きましてありがとうございました