元風俗嬢 ともみの日記 -41ページ目

意地の張り合い

約2年前の風俗経験談です


旦那からは頭ごなしに「仕事を辞めろ、絶対に!!」の一点張り


ともみは、意地になり「仕事は辞めない、辞めたくない」


ちょっと口論が続くいたけど、らちが明かないって旦那が諦め黙ってしまった




「なんでそこまで仕事をしなくちゃいけないの?


                  借金があるわけではないのに...」


「家にいて、育児して家事して、そういう生活に嫌気がさした」


「はぁ~ そんなんで仕事をしたいって言ってるの?


    仕事ってそんな生易しいもんじゃないだ


          そんなふうに思って仕事をしても続かない


ともみには、きちんと家庭を守って子どもを育てて欲しい


子育てだって、とても大切な仕事なんだよ」


「....」


旦那の言い分も分からないわけじゃない...


ともみも以前は同じ考えだった、


やはりできることなら小さいうちは、一緒にいてあげたいって思っていた


でも... いつからか、外の世界へ飛び出したいと強く思い始めた...


それは、徐々にそしてだんだん激しく思うようになった...


自分でも止めることができないくらい、強い感情になっていた


頭の中では、旦那の言ってることが理解できる


でも、気持ちがついていかないあの時は、そうな気持ちでした



仕事は辞めたくない... その気持ちはまだありました


でも、このままともみが意地を張っていたら


何も変わらない... それよりも益々悪い方向いってしまう


やっぱり諦めたほうがいいのかな


ともみの中で、少しそう気持ちも生じてきていたのです。

いきなりのXデー

いきなり予想も無く容赦なく、Xデーは訪れたのです


旦那の名前宛で、弁護士事務所からの封筒が送られてきたのです。


「なんだろう?」


ともみがあの時開けていたら


          少しは、状況が変わっていたのかもしれません。


でも、その時は、弁護士事務所からで 


          旦那宛っていうので、開封を躊躇してしまいました。



そして、旦那が帰ってきた夜


旦那にその封書を渡し「弁護士事務所から届いたんだけど...何?」


旦那も不思議そうにその封書の封を開けました


すると... そこには、託児所の名前と園長の名前が記載してあり、


破産報告書?だったかしら? ちょっと忘れてしまいましたが


そのような内容の書類だったようです。


旦那は、何のことだか? 訳が分からずって感じで、立ち尽くしていました。


ともみは、すぐに下の娘の託児所のことだってことが分かり、ハッとしました。


もう、仕事のこと、隠しておけないな...


覚悟を決めて「ごめんなさい、○○(娘の名前)を預けて、仕事していたの」


と告白しました。


旦那は見る見る顔色が変わり、かなり激しく怒ってしまいました


「なんか、変だと思ってたよ、いつからなの? どんな仕事をしているの?」


「去年の12月から... 仕事は、○○でやってるの...」


「えっ!! 半年間も俺のことを騙してたのか!!」


怒るのも無理もない


まともに旦那の顔を見れなくなってしまいました。


旦那に対しての本当に悪かったなって思いながらも、


なぜ、内緒にしてまでも仕事をしたのか? 


そこまでになるまでのともみの気持ちも少し聞いてくれてもいいのに...


と、自分勝手な思いもありました。



とにかく、今は、何も話しても話し合いにならない...


さすが、風俗で働いているとは、言わなかった、言えなかった


この場から、去りたい、いなくなりたい... 帰れる実家があったら、帰りたい


彼氏がいたら、彼氏のお家に身を隠したい


まあ、そんなことしたら、余計にこじれるだけだけど...


自分のやったことは、棚に上げて、とにかく、この場から居なくなりたかった



「何で、仕事をしたの? 借金でもあるの?」


「そうじゃないけど...」


すぐに、辞めろ」


「えっ、辞めたくない」  思わずそう答えてしまった...


「なんで、辞めれないの?」


「やりがいがある仕事だから、辞めたくない」


「俺を騙してたのに、そんなこと許されると思うの?」


「.....」


確かに旦那の言うとおりだ... 


ともみは、旦那を騙して、しかも風俗で働いていたのだから...

全部、ともみが巻いたタネ... ともみの勝手な思いで


旦那を裏切って、傷つけてしまった...


でも... それでも、まだ、ともみの心の奥底には、


                風俗への未練があったのです。

だんだんやばくなった

約2年前の風俗経験談です。


度々、仕事で家を空けることが多くなって、


旦那は、仕事場が家の近くで、営業で、回る場所も家の近くだったので


たまに、仕事中に家に来ることがありました。


ともみが出勤していた時も、何回か家に来ていたらしいです。


それで、ともみが度々留守だったから、少し怪しく思っていたらしいです。


旦那からも「ともみ、最近家にいないね、何してるの?」


       「もしかして、内緒で仕事してるんじゃないの?」


一瞬ドキッとしました。


その時、いっそう白状してしまおうかと思いましたが、笑ってごまかしました。


旦那は、普段は、ともみの髪型とか変わっても気づかないのに、


こういうことに勘が働くというか、敏感になるみたいです。


もう、ヤバイかなって思いました。


でも、あんなに反対されたのに、


         今更「仕事していました」ってやっぱり言えないよね


もし、仕事をしていたと告白したとしても、どんな仕事でどこでとか...


なんて言おうか.... 説得する自信もない...


反対されて仕事を辞めなければならないのは、目に見えている。


いろいろ考えたりしましたが、


あの時は、仕事に対して、初めて風俗の仕事に対して


やりがいを感じ始めたので、何が何でも辞めたくない!!


どうにかして、続けたい!!ってそれだけを考えていました。


でも、隠し通せるか... 旦那も少し疑い始めている...


告白しても、仕事のことは、きっと... 認めてくれないだろうな...


ちょっと後ろ髪引かれながら、出勤していました。