退店
約2年前の風俗経験談です
ともみなりに納得して、辞めることを決意した。
でも、悲しくて辛くって仕方なかった...
家族ために仕事を諦めなければいけない
こんなことが自分の身に降りかかるとは思いもよりませんでした
意を決してお店の担当のHさんへ電話を掛けました
Hさんは、ともみの事情を聞いていたし、
状況的に仕事の継続は無理だろうと予想していたようで
ともみが電話を掛けていた時点で
「家庭の方は大丈夫? そんな状況では、仕事は出来ないのは仕方ないよね。
また、仕事が出来るようになったら、連絡して... 」
とても暖かい言葉に今まで、頑なだった心が解けていくようでした
涙が溢れてきてしまいました
特にキレイでもかわいくもないともみを雇っていただいて、
優しくしていただいて、...
「ご迷惑掛けて申し訳ありません。
やはり子どものことや家庭のことを考えると、
仕事を続けることは難しいので、退店させてください」
「分かりました、また、仕事が出来るようになったら連絡して、
こっちはいつまででも待ってますよ 簡単に忘れることは無いですから」
重ね重ね温かい言葉で胸がいっぱいになりました
今まで風俗のお店で、こんなに温かい言葉を掛けてくれた方、
いなかったんじゃないかと思います。
Hさんは、仕事に関しての考え方も、
女の子に対しても厳しくもあり、それ以上に優しさも人一倍な方でした
辞めることは、全部納得しての事ではなかったのですが
Hさんに出会えて良かった...
それから荷物を取りにお店へ伺いました
子どもを預けるところが無くなってしまったので、
子どもを連れてお店へ行きました。
Hさんは、ともみを笑顔で迎えてくれて、ともみの子どもに会って
「ともみさんによく似ててかわいいね~」と優しい声を掛けてくれました。
だいたいともみは、今まで風俗の仕事を辞めるときって
あまりいい辞め方は、しなかったので
ともみのことを、こんな風に、温かく迎えてくださったのなんて...
「仕事が出来るようになったら、連絡くださいね。」
ここのお店は、すぐ辞めてしまう方も多いのは確かですけど、
長く勤めている女の子(3年以上働いている方もいらっしゃるそうです)や
辞めても復活される女の子が他店よりもとても多いようなのです。
その理由がなんとなく、分かるように思いました。
女の子への対応がとても暖かいからなんでしょうね。
確かに、勤務体制(出勤予定の30分前出勤)や常連のお客様が多く、
サービス内容もとても厳しかったのですが...
短い間だったけど、今までの風俗経験の中で、内容の濃いものでした。
風俗業界にも、Hさんのような優しく暖かい方いたんですね
もちろん、女の子や他の就業員の方から、の信頼も厚い方のようでした。
もう、Hさんのような方、出会えないんじゃないかって思ってしまう程です
辞めるのは、本当に本当に悔しかったけど
いろんな経験ができたこの数ヶ月間は、今でも、ともみの宝ものです。
話し合い
約2年前の風俗経験談です
約1週間、会話もない冷め切った家庭でした
お互い、「このままじゃいけない」って思っていたものの
なんて話せば分かってもらえるのだろう...
一番伝えたいって思う人に、
自分の気持ちを伝えるのがこんなに難しいなんて...
旦那が第一声の口火を切った
「今も仕事をしてるの?」
「今は仕事辞めたよ」
「えっすぐに仕事辞めさせてもらえたんだ」
「だって、○○(娘の名前)を預けるところが
無くなっちゃったでしょ それを理由に辞めさせて貰った
実際そうだもんね」
旦那は、しばらく時間が置いたからか、
かなり落ち着いた口調だったから少し安心した
「ともみには、きちんと家を守って欲しい」
「仕事をして家のことや子どものことがおろそかになるのが嫌なんだ」
女は家を守る カビが生えてそうなこの決まりごとが
女にとって一番幸せだと考えている古い考えの人
みんながみんなではないけど、旦那はその代表選手みたいな人だ
そういう考え人と、ともみの仕事への情熱を話しても、やはりラチがあかない
風俗の仕事だとも言えないし...
やはり、ともみが夫婦のルールというか裏切ってしまったのだし、
ともみが仕事を辞めるのが一番のいい方法
正直、まだかなり未練がある
でも、このままでは、お互い悪い方向へ行ってしまう
ともみは、痛恨の極みで仕事を辞める決心をしました。
でも、このまま素直に引き下がるのは嫌でした。
この際だから、ともみも今まで旦那に対しての不満をぶちまけました。
旦那はとにかく仕事人間で、休みも月に1日や2日、
帰りもかなり遅く、子どもや家のことは、全てともみ任せ
そういうことが、ストレスになり、今回のともみが内緒で仕事をしたことも、
旦那にも責任があるのだということを話しました。
今まで、旦那に遠慮して言えなかったことをおもいきって言いました。
「悪かったね、俺もともみに甘えてしまっていたね。」
旦那のその言葉で少し救われた気持ちになりました。
旦那は、会社ではとても重要なポストで、
実際に時間を取るのは大変なのですが...
今度からなるべく休みを取ってもらうようにお願いして、
子どもとのコミュニケーションも取ってもらうようにお願いしました。
ここまでくるのに、かなり回り道をしてしまいましたが、
旦那にともみの本音を話せて良かったです。
久しぶりに旦那と本気の話しが出来ました
満足感と安心感からか、その話をしてからは、
仕事を辞めることは、さほど嫌ではなくなったのです。
未練と冷え切った家庭の狭間
約2年前の風俗経験談です。
こういう状況になってしまったら...
もう、仕事は続けていけない...
そうは思っても、これからがんばろうって思ってたのに...
風俗で仕事して初めてやりがいを感じていたのに...
悔しさがこみ上げてきた。
とりあえず、今の状況をお店に連絡しなくちゃ...
その日は、担当のHさんがお休みで店長が代わりに話を聞いてくれました
仕事を内緒でやってることがバレて、
内容まで風俗で仕事しているってことはバレてはない
ということを店長さんに告げました。
ともみとしても、これからがんばろうって思っていた矢先で
まだ、仕事に未練があることを伝えました。
ともみとしても、ここまでして旦那に仕事をしていることがバレてまでも
まだ、仕事に対しての情熱があるなんて...
自分でもそういう情熱がまだ心の中にあったのかと驚きました
どうにかして、仕事を続けたい...
店長さんは、
「旦那さんに仕事がしたいってもう一度話し合ってみたら、
こっちは、無理じいはできないし」
でも、多分、旦那は、あれほど仕事をすることを反対していたし、
その上、内緒で半年も仕事をしていて、かなりカンカンに激怒しているし...
説得するのは、かなりの至難の業...
このことで、我が家はしばらく家庭の中が凍り付いていました
私が撒いたタネなので、仕方ない報い
そうは思っても、
なぜ、もう少し、ともみの気持ちを分かろうって思ってくれないの?
なぜ、そういう気持ちになったのか?
話を聞いて欲しかった
私がきちんと話すべきではあったことだけど...
怒り狂ってる旦那にどんな言葉を掛けても、聞く耳持たないでいた
というよりも、何を言っても分かってもらえない...
諦めの気持ちが私にあった...
旦那は、私の今回の行為を裏切りだと思っている
確かに... 旦那の信用を裏切ってしまった...
それは、重々分かっている、痛いくらい...
でも、ともみの気持ちも分かって欲しい...
約1週間くらい、家の中が家庭内別居のような冷めたい空気でした
あの時のことを思うと、今でも心が締め付けられる
今までの家庭生活の中で一番辛い経験でした。