やっと息子の体調も回復して、鼻水も治まったので、
昨日は支援センターで開催された講座に参加してきました。
なんの講座かと言うと、
「親と子のコミュニケーション~子どもの褒め方・叱り方~」
という内容の講座でした。
参加した率直な感想は、
…期待してたのとちょっと違うな
って感じでした何様
1時間の講座だったんですが、
まさに講座の王道スタイルって感じで、
はじめの挨拶
↓
アイスブレイク
↓
ロールプレイ
↓
スライドショーを使った講話
↓
心に残る言葉
という流れでした。
もっと講話の部分を聞きたかったのですが、
ロールプレイの時間の方が長かった( ºωº )
ロールプレイは、「日常ありうるような状況設定のもと、どのように褒めるか、叱るかやってみましょう」というものでした。…いや、それ時間かけてやる必要は…ないような気が(何様)
講話の部分はレジュメ見ながらササっと終わってしまったのですが、
1つ、なるほどなぁ~って思ったのは、
叱る時は、「3回同じことを言う」ということ。
“子ども(たぶん対象は幼児さん)は、1、2回言われただけでは、何を言われて叱られているのか理解できない。
子どもが「いま叱られている」ということや、「なぜ叱られているのか」ということを理解させるには、同じことを3回繰り返して伝えましょう。”
ということでした。
確かに、こちらが1回言ったのに、また子どもが同じことをしたら、「なんで話を聞いてくれないの」ってイライラしそうですが、
実は子ども側からすれば、何を言われているのか理解できなかったから繰り返してしまっていたのかもしれないですよね。
まぁ、「何百回言っても聞かん!キィーーー!!」ってなるのが現実かもしれませんが笑
レジュメも少し貼り付けておきます。
1枚目の下に載っている「Iメッセージ」は意識したいなって以前から思っていたことです。
褒める時は、「~してくれたから、お母さん、嬉しいな」
叱る時は、「~すると、お母さん、悲しいな」
ってな言葉をいれながら伝えたいな。
あと、2枚目の下にある“二宮尊徳”の言葉も勉強になりました。
先人の教え、すごいないかなる時代にも通ずる教えだ。
…でもいざ叱る時になったら、そんな一呼吸おくなんて、できる気がしないけどね。笑
現実と理想は違うと思いますが、
ちょっと頭の片隅に置いておこーって思いました。