もうひとつの五稜郭

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先日、岡崎市美術博物館で開催されている展覧会
『茶の湯の文明開化 ―茶人玄々斎の生涯と奥殿藩松平家―』を観てきた。

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三河国奥殿藩の子として生まれ10歳で裏千家の養子となり裏千家11代家元となった玄々斎ゆかりの品々と玄々斎の出身である奥殿藩松平家ゆかりの品々が展示されており、お茶を嗜んでいる人のみならず歴史好きにもなかなか楽しめる展覧会だった。

目玉はポスターにも写っている玄々斎好みの「五器」の1つ羽衣棗で、富士山の松を使っているとかで松の皮目を残しているのが特徴的である。この展覧会では「五器」のうち茶杓、香合も展示され3つが一度に見られるとのことで知り合いでお茶をやっている人はそれだけでも十分観る価値があると言っていた。

他にも明治維新後に外国人でもお茶がたしなめるように玄々斎が考案した立礼式で使われる点茶盤と呼ばれるテーブルのようなものも展示されており、お茶の世界伝統的なものだけではなく、いろいろあるものだと感心した。

お茶の展示の後は三河奥殿藩ゆかりの展示である。
岡崎にある奥殿陣屋が奥殿藩の拠点であることは知っていたが、幕末に奥殿藩は藩庁を信濃佐久に移し龍岡藩となっていることは知らなかった。
その拠点である龍岡城は幕末に建設されており設計図などが展示されていたが、驚いたのはその形が北海道函館にある五稜郭にそっくりだったことである。
現在の城跡は小学校となっているらしく航空写真も展示されていいたがまさに五稜郭。
奥殿藩がこんなものを作っていたのだなぁとあらためて感心した。

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ドコモの広告

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地下鉄東山線 名古屋駅ホームにある長い壁を使ったドコモの広告を見た。

ドコモがかつて出してきた携帯電話の写真がずらりと年代順に並んでいる姿は壮観である。

今でこそソフトバンクユーザーになってしまったが、それまでは10年近くドコモユーザーであったため、とても懐かしい機種の写真もありついつい立ち止まって見てしまった。

考えてみれば携帯電話は毎日持ち歩くものでもあり、大切な人達とのコミュニケーションのツールである。
かつて持っていた携帯電話の写真をみるとその時の思い出がよみがえってくるきがした。
ただの機会ではあるがとても身近な存在である事をあらためて認識した瞬間だった。
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孫正義とソフトバンク

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先日「カンブリア宮殿」のゲストで孫正義が二週連続で出演しているのを見た。
裏番組でやっていたNHK BShiのスターウォーズ全エピソード放送に対抗してなのかエピソード1、エピソード2などとつけられていたのには笑えた。近くエピソード3もあるらしい。

番組の中では巨大帝国ソフトバンクを率いる孫正義の在日コリアンとしての生い立ちをはじめ、アメリカ留学して電子辞書を発明し19歳にして3億円を稼ぎ、ソフトバンクを創業、創業まもないアメリカのヤフーに出資し「Yahoo!Japan」を設立、モデムをただで配るとう前代未聞の方法でブロードバンドを日本中に普及させ、福岡ダイエーホークスを買収。ソフトバンクというブランドを一般に浸透させたうえで2兆円という巨額でボーダフォンの買収。経営危機をささやかれながらも「ホワイトプラン」で顧客を獲得し「iPhone」の投入でますます絶好調な姿が描かれていた。

私は無料を売りにするソフトバンクの手法はなんとなくまやかしが多い気がして正直ソフトバンクと孫正義はあまり好きな存在ではなかった。
しかしながら「ホワイトプラン」につられドコモからソフトバンクユーザに乗り換え、最近ではiPhoneも使っている。知らず知らずのうちにソフトバンク帝国に取り込まれてしまっていた。
しかしながらこの番組での孫氏の「デジタル情報革命」への情熱に触れて孫正義という人間がとても魅力的に思えてきた。

7月24日号の週刊ダイヤモンドはその孫正義を特集したものだったので読んでみた。

「週刊ダイヤモンド 7/24号 破壊王 孫正義のソフトバンク」


さすが雑誌というべきか持ち上げるだけ持ちあげていたテレビとは少しトーンは違っている。
孫の語った「新30年ビジョン」については最期の大ボラと紹介されていた。
そのほか孫の交友関係であるとか対抗するNTTの三浦社長などのインタビューが載せられてたのが興味深かった。

またテレビでも紹介されたいた孫のtwitterの活用ぶりもなかなか面白かった。
さっそく私も孫のtwitterを読んでみたが、雑誌にあるように本当に一般ユーザのツイートに楽しむかのように書き込まれる孫氏のツイートはなかなか面白い。
龍馬モードも健在である。
「(龍馬伝は今夜は10時からみるので)内容はつぶやかんといてつかあさい」とツイートしていた。

携帯のSIMロックの解除など徐々に抵抗勢力も動き出しているが、今後のソフトバンクと孫正義の動きも注目である。

週刊ダイヤモンドの最新号はこちら
PRESIDENT
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スーパーの閉店

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最近、永年我が家の台所を支えてくれた近所のスーパーがこのところの不況のあおりを受けて閉店した。

最近は週末は車で少し離れた大規模スーパーへ行きまとめ買いという人の話もよく聞くが、ついにその仲間入りをしなければならない時が来た。

大規模スーパーでの買物はレジャーという人もいるが、日々近所で買物ができればそんな必要はなく、本当のレジャーに時間を費やせるのではないだろうか。

私の母は、大規模スーパーは広すぎてちょっとなにか買いたい時にもわざわざ立体駐車場に停めて広い店内を歩き回らなければならないのは疲れると言っていた。

大規模化によりお店が効率的に安く商品を提供できるというのは消費者である私たちにとってよいことなのかもしれないが、一方でいままで築いてきた地域の商圏が崩壊していくことで、来るべき高齢化社会への対応を難しくしてしまわないかが心配である。

USCPAが日本で受験できる?

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USCPA受験予備校であるアビタスからのお知らせメールに2011年より日本でUSCPAの受験が可能となる予定という話が記載されていた。

7月16日にAICPA(米国公認会計士協会)の会議があり、その席で公表されたとのことである。
開始時期はまだ未定とのことであるが、概要は以下の通り。

1.試験会場 東京、横浜、大阪のプロメトリック・センター
2.実施日時 2月、5月、8月、11月の4ヶ月間
3.対象者 日本人および日本在住の外国人
4.出願州 アラスカ、カリフォルニア、コロラド、グアム、
      イリノイ、デラウェア、メイン、ニューハンプシャー、
      ワシントン、バーモント、モンタナ

名古屋での受験はまだないようであるが、
国内で受験できるということは時間や費用の面でも大きなメリットがある。
しかしながら喜んでよいことなのであろうか?

USCPAの敷居が下がるということはその資格が持つ価値も下がるといってもよい。
日本の公認会計士試験は近年の合格者の急増に受け入れ態勢が整わず合格者の半数近くが就職先を見つけるのに苦労しているという話も聞く。
今のままではUSCPAの日本での合格者が増えたとしても就職先を見つけるのがより困難になるだけではないだろうか?

喜んでばかりもいられないような気がする。

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