いつもありがとうございます🎵
あなたの心にジワ〜ッと沁みる言葉を届ける沁書家のカッシーです✨
許すより、忘れる。
心の澱を手放すために。
怒りという感情は、ふいに私たちの胸に湧き上がってきます。
それは、誰かの言葉だったり、無視された態度だったり。
「なんで、あんなこと言うんだろう」
「どうして、わかってくれないんだろう」
そんな思いが、心の奥に残って、重くのしかかる。
でもね、怒りは、本当は「わかってほしかった」っていう、寂しさの裏返しかもしれません。
漢字の「許(ゆる)す」は、神さまに祈りを捧げて、許しを得ることから生まれた文字です。
刃物と口、そして神聖な形——それは、鋭い痛みと願いの入り混じった、祈りのかたちでした。
つまり、「許す」っていうのは、無理やり押しつけるものではなく、神さまの前で、静かに手を合わせるような、心を整えてゆく行為なんです。
けれど、正直に言えば、「許せない」こともありますよね。
傷ついた心に、「許してあげなさい」と言われたって、かえって苦しくなる時もあります。
そんなとき、私はそっとこう思うようにしています。
「許すより、忘れることにしよう」って。
忘れるって、逃げることではありません。
ただ、そのことに振り回されるのを、やめるということ。
他人の態度や言葉を、ずっと握りしめていたら、自分の心がボロボロになってしまうから。
他人を変えることは、できません。
でも、自分の心の持ち方だけは、変えることができる。
もう、その人のことは、心からそっと離していいんです。
「まぁ、しょうがないか」って、空を見上げるように。
そうやって、ひとつ手放すたびに、あなたの中に、また光が入ってきます。
傷ついたその日から、少しずつでもあなたが、あなたの心を取り戻せますように。
許すより、忘れる。
それが自分を守る優しさ。
本日の筆文字修行
許すより
忘れる
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