うちの長男の発達支援センターへの道 | 育児・裁縫・工作・大好き

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うちの長男の話をします。

うちはお姉ちゃんと弟の2人きょうだいです。

4学年離れています。

いま、長男は幼稚園の年中さんです。

年少の5月から発達支援センターに通っています。

発達支援センターに通うきっかけとなったのは、
3歳児検診の育児相談でした。

その時、私はほとんど育児ノイローゼで、
言う事を聞かない弟くんを日常的に叩いたりしていたものですから、
自分でも、このままではヤバイ。
これが常態化したり、さらに暴力に拍車がかかったりしたらヤバイ。
と焦っていたり、
もう弟くんの育児から逃げ出したくなっていました。

それで、3歳児検診のときに、勇気を出して、育児相談コーナーに行ってみたんです。

そこでは、部屋の中央で子供たちを遊ばせておいて、
壁際のほうでは数人のお母さんと相談員さんが話をしていました。

私は、相談員さんに、
この子がどんなに育てにくい子か、
今まであった事を話しました。

●片側3車線、全部で6車線あるような大きな道路に、
笑いながら、私の顔を見ながら、飛び出して行くこと。
私の手を振りほどいて、全力で走って、追いつけない私の顔を見て笑いながら、道路に飛び出す。
何回怒っても、叩いても、ヘラヘラして意味が通じていない。

●狭い道路で、前方から車や自転車が来たら、ダッシュで走って、道の真ん中で大の字になって、通せんぼするようなポーズをして、わざとひかれようとする。
何回怒っても、叩いても、意味が通じていない。

●買い物に行くと、ダッシュで逃げながら、陳列棚の商品を片っ端からなぎ倒しながら、大爆笑、
そのまま行方をくらまして、エスカレーターを逆走したり、エスカレーターの手すりが吸い込まれて行く穴に手を入れようとしたりして、最終的には外に出て、また車の前にわざと飛び出して、大騒ぎになっている。
それに伴い、毎回、私が知らない人から罵声を浴びせられる。特に60歳より上の高齢男性から頻繁に罵声を浴びせられる。しつけがなってないとか。
本人を何回怒っても叩いても通じない。

●だから、私は買い物に行けない。全てネットストアで買い、どうしてもすぐに必要なものがある場合は、3歳児なのに抱っこ紐で抱っこして買い物に行く。逃げられないように。
知らないおばさんに、抱っこされてる息子が、ボクなんさい?って聞かれて、私が、さ、さんさいです…。って答えると、え!?と、ギョッとされる。

●子供乗せ自転車で出かけるとき、まず、乗らない。自転車を準備している間にダッシュでどこか遠くに行ってしまって、いつまでも帰ってこない。本当にどこかに行って居なくなってしまうので、毎回探しに行って、見つけて、連れ戻して、説得してからやっと乗せるので、出かける事が出来ない。

●友達に誘われて公園に行っても、到着して公園に放った瞬間に公園外に走っていき、道路に出て、どこかに行ってしまう。
なので、みんなで遊ぶことができない。

●危険行為を、やめて!と言っても通じない。
ヘラヘラして、やり続ける。
泣くまで叩いて、泣くと、やっとやめる。
泣く直前まで、目つきがイッちゃってるというか、目が座って、意地になってわざとやり続けている感じがする。
むしろ、
やめてと言われたから、これは絶対にやり続けなければ!という気迫を感じる。


●家では、
危ないから触らないでね、と私が言い終わらないうちに触って壊す。
お姉ちゃんのものも壊す。
ダメと言われたことは全部やる。すぐに。
でも、やってと言われたことは何もやらない。
着替えやトイレや歯磨き食事など。

●児童館では、
片っ端から人が遊んでるおもちゃを強奪。
みんな泣きまくり。
たまに強い子がいて、取り返したり、叩いたりしてくるけど、
そうなると、一気に気が弱くなって、
号泣しながら大暴れしながら、私のところに来て、あの子が悪いみたいな事を言いながら、
私を殴る蹴るしてくる。
もう、私が児童館に行きづらくなって行かなくなる。


もう毎回、私は怒鳴り散らし、追いかけまわし、叩きまくり、ヘトヘトでした。


旦那はブラック会社のブラック職種なので家に帰ってこないし、
旦那と一緒に食事をするなんて、年に4回くらいだし。
実母やママ友やたまに旦那にメールで話しても、男の子なんてみんなそんなもんだよ、なんて言われるだけで。

でも、私は、第二子だったので、
うすうす気づいていたのです。

なんか、違う。

男の子だから活発なのよとかじゃなくて、何か根本的に違う気がする…と。

私の言葉が息子に通じないというか、
息子の認識できる場所まで届かない感じ。
叱られている言葉を、息子の脳内で、へんな成分で変換されて中和されて、なかった事にされているような。


もしも、これが第一子だったら、
わたしはそのまま、そんなもんかな?と納得して、
そのまま育児ノイローゼを進行させていたかもしれません。



私は、自分のカンを信じて、
相談員のおばさまに、
発達支援センターに行きたいのです!
紹介状を書いてもらえませんか?
と言いました。

それで、区役所から発達支援センターに連絡が行き、
発達支援センターの親子面談で、また同じような私が困っている事例を相談し、
時間と場所とニーズが合う支援センターを紹介してもらいました。

通う事になったところは、
毎週1回、1時間15分の活動があります。


教室には4人の子供と、それぞれのカウンセラーである臨床心理士さん4人が一緒に遊びます。

子供ひとりにつき、ひとりの心理カウンセラーがつき、
教室で一緒に遊ぶ中で、
自分の気持ちを相手にわかる言葉で表現できるようになるように目指して活動します。

ケンカや泣きわめくや問題行動は、
自分の感情をうまく相手に伝えられないから起こる事だとの想定から、
うまく相手に伝えられれば、
叩いたり泣いたり問題行動をせずにいられる。
という解釈のようです。

どうやって、自分の感情をうまく相手に伝える練習をするのかというと、
トラブルが起きたときに、隣で、カウンセラーが、本人の気持ちを声に出して言う。
ただそれだけなのですが、
子供は、それを聞いて、
ああ、こういう気持ちのときは、こう言えばいいのか。
と、染み付いていくのだそうです。

例えば、おもちゃを取られて、泣き叫び、相手を叩いてしまう子供がいたら、
カウンセラーは、
「おもちゃを取られてかなしいね。
まだ使ってるのにね。
言いにいこうか?
ねえ、まだ使ってるから、とらないでね。
とられたら、悲しくなるからね。」
と言うのです。

そうすると、子供は気持ちが落ち着くのと、
こんどやられたときには、こう言えばいいのか、とわかるそうです。


これは、家庭や外では、お母さんがやると良いそうです。

まあ、お母さんである私は、まだまだそんな余裕はありませんが。

また、児童館や公園では、相手のお母さんもいる前で、このセリフを言うのは、なかなか勇気がいりますね。

あと、うちは、
どちらかといえば、奪う側なので…

そんな時は、

「あのおもちゃ、面白そうだから、遊びたいよね。
でも、今は先に使っているお友達がいるから、使い終わったら貸してもらおうね。
それまでは、他のおもちゃで遊んで待っていようね。
それか、一緒に遊ぼうって誘ってみようか?
一緒にいーれーてー!」

と言えばいいんでしょうけど、

うちの息子は一筋なわではいかないので、

それを言ったところで、

はやくかせ、はやくやらせろ、でもひとりで使いたいから!!

と異常なくらい大騒ぎして、
他のおもちゃは全部やりたくないから、
あれをやらせろ!!

となってしまうんですがね…

そんな感じの子供の活動なのですが、

もう一つ、この支援センターには特徴がありまして、

同じクラスのお母さん達は、隣の教室で、毎回おしゃべりしたり、
支援センターの園長先生に悩み事を聞いてもらうというシステムになっています。


私はこれに救われました。

ええ本当に!!


「発達障害児あるある」

みたいな問題が毎日おこるのですが、

普通のママ友に話しても、ポカン?となってしまって、全く共感が得られないストレスからの解放ですよ!!


毎回、こんな事があったとグチを言えて、

「あー、あるよねー、わかるわかる笑笑」


と話せる場の、なんと大切なことか!!

本当に身にしみました。

いまでは、私の中での通う目的は、
ママのおしゃべりと相談の方がメインになりつつあります😅