5月8日(水)
日本統治下の台湾で大規模な灌漑事業を成功させ、不毛の大地を蘇えらせた、八田與一技師物語のアニメ映画上映会でした。
「パッテンライ」とは「八田来」の意味で、日本からやって来た八田技師は、最初は鬼が来たと言われていましたが、最後には神様のように敬愛され、現在でも台湾の人々に慕われ続けています。
八田技師の妻の声を一青窈さんの姉の妙さん(女優、作家、台南市親善大使、中能登町観光大使)が演じています。
監督は「宇宙戦艦ヤマト」などで知られる石黒昇氏。
主催は「アメノヒボコ土木サロン」で、土木の神様である『あめのひぼこ』を祀る出石神社を拠り所として但馬地域の国土利用と整備、保全に貢献することを目的として、建設関係団体を中心に設立されました。
会場は、県立芸術文化観光専門職大学で、3年前に新設された、素晴らしい建物です。
隣に学生寮が建てられています。
輝山も賛助しました。
5月8日読売新聞掲載