「パッテンライ!!南の島の水ものがたり」アニメ映画上映会 | 出石そば「輝山・きざん」の応援隊長ブログ~新しい出発

出石そば「輝山・きざん」の応援隊長ブログ~新しい出発

大阪に出て12年、故郷出石に帰って、2012年3月、そば屋「輝山・きざん」を始めた息子の親父の応援日記。2015年12月、47年勤務した建設会社を定年退職し、顧問として再雇用され、2020年12月完全退職し、輝山に就職。

5月8日(水)

日本統治下の台湾で大規模な灌漑事業を成功させ、不毛の大地を蘇えらせた、八田與一技師物語のアニメ映画上映会でした。

「パッテンライ」とは「八田来」の意味で、日本からやって来た八田技師は、最初は鬼が来たと言われていましたが、最後には神様のように敬愛され、現在でも台湾の人々に慕われ続けています。

八田技師の妻の声を一青窈さんの姉の妙さん(女優、作家、台南市親善大使、中能登町観光大使)が演じています。

監督は「宇宙戦艦ヤマト」などで知られる石黒昇氏。
主催は「アメノヒボコ土木サロン」で、土木の神様である『あめのひぼこ』を祀る出石神社を拠り所として但馬地域の国土利用と整備、保全に貢献することを目的として、建設関係団体を中心に設立されました。

会場は、県立芸術文化観光専門職大学で、3年前に新設された、素晴らしい建物です。

隣に学生寮が建てられています。

輝山も賛助しました。

5月8日読売新聞掲載