自他共楽 | 出石そば「輝山・きざん」の応援隊長ブログ~新しい出発

出石そば「輝山・きざん」の応援隊長ブログ~新しい出発

大阪に出て12年、故郷出石に帰って、2012年3月、そば屋「輝山・きざん」を始めた息子の親父の応援日記。2015年12月、47年勤務した建設会社を定年退職し、顧問として再雇用され、2020年12月完全退職し、輝山に就職。

2月5日(月)
沢庵和尚夢見の会ニュースレター1月号の巻頭に、小原和尚が学生時代に少林寺拳法を習っていて、その教えの中に「半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを」という教えのことを書かれています。
少林寺拳法を40年間現役でやってきた私も、この言葉を人生訓にしています。
「最後に世の中をよくするには、自分の幸せも考えるが相手の幸せを考えるような、そんな人間を増やす以外にないということを私は見つけた。自分の体験からね。」

「己がまず第一だ。しかし己がすべてではない。相手がある。半分でも相手のことを考える。まして相手の幸せを願いようになったら、戦争なんて一遍でなくなる。というより、起きるはずがない」宗道臣少林寺拳法開祖語録より。

書斎・達磨庵に色紙額を掛けています。