休業残り8日・・・草取り〜コンサート〜戦没者追悼会 | 出石そば「輝山・きざん」の応援隊長ブログ~新しい出発

出石そば「輝山・きざん」の応援隊長ブログ~新しい出発

大阪に出て12年、故郷出石に帰って、2012年3月、そば屋「輝山・きざん」を始めた息子の親父の応援日記。2015年12月、47年勤務した建設会社を定年退職し、顧問として再雇用され、2020年12月完全退職し、輝山に就職。

9月5日(日)
休業17日目、残り8日。
このところ雨の止み間にやっていた庭の草取りが、午前中で完了しました。

綺麗になり気持ち良いですが、一週間もすればまた生えてきます。
17時30分から開催される、竹野でのコンサートに少し早く出て海を見に来ました。
久しぶりに見る綺麗な竹野の海と、波音に癒されました。
17時30分から竹野子ども体験村で「フルートとカグヤ灯のfantasyコンサート」が開催されました。

田中利奈さんのフルートと、笠浪幸壽さんのカグヤ灯のコラボの屋外コンサートです。
コロナ下で開催を迷われたようですが、屋外で人数を制限して、密にならず、感染対策を取って、無事に開催できました。

日が落ちるに連れて、カグヤ灯がフルートの音色を一層引き立ててくれました。

久しぶりに聴く生のフルートの音色に癒されました。

 

日が落ちカグヤ灯が綺麗です。


19時30分から「戦没者追悼会」が嶋区公民館であるので、竹野を18時40分に出て、自宅まで約45分、開会ぎりぎりに到着しました。
私の叔父は、昭和18年12月28日24歳の若さで、ニューブリテン島の戦いで戦死しました。
戦後生まれの私は叔父の顔を知りませんが、毎年この機会に戦没者を供養し、二度と戦争が起きないように心から祈りを捧げました。
西宗寺内田住職から「今は戦後でない、戦前である。いつ戦争が起こるかも知れない。過去の不幸な時代が二度と来ないよう、記憶を引き継がなければならない。」とお話しされました。
充実した一日でした。