10月3日(土)
宗鏡寺(沢庵寺)の坐禅会は、8月、9月はお休みでしたが、10月から再開です。
坐禅堂は、開山堂と本堂の渡り廊下の改修材料置き場となっている為、しばらくは本堂での坐禅となります。
本尊釈迦如来の前の左右の柱の掛けてある言葉のお話がありました。
左「有解無信長邪見」・・・解ありて信なきは邪見を増長す。
右「有信無解長無明」・・・信ありて解なきは無明を増長す。
信(信仰)解(理解)円通してまさに行の本となる。
つまり、頭で理解していても、行動がついていなければダメだということと解釈しました。