奄美群島の旅・・・あとがき② | 出石そば「輝山・きざん」の応援隊長ブログ~新しい出発

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大阪に出て12年、故郷出石に帰って、2012年3月、そば屋「輝山・きざん」を始めた息子の親父の応援日記。2015年12月、47年勤務した建設会社を定年退職し、顧問として再雇用され、2020年12月完全退職し、輝山に就職。

私が奄美群島に行きたかった2つ目の理由は、長男が勤務している京都廣学館(旧南京都)高校の創始者が、沖永良部島出身の、故 本部廣哲(もとぶひろてつ)氏だと聞いたことです。

当高校は、教育の柱として少林寺拳法と坐禅を授業に取り入れています。

沖永良部港まで迎えに来ていただいた運転手の方が、本部廣哲氏のことをよく知っておられ、多くの沖永良部島出身の教職員を採用されていると話されていました。

数々の功績を残され、名誉町民として顕彰されましたが、2010年10月に逝去されました。

つい先日、WBA世界ミドル級王者に返り咲いた村田諒太や、

 

元WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介もこの学校の卒業生です。


当校のボクシング部は、沖永良部高校出身の武元前川(たけもとまえかわ)氏によって創始され、高校ボクシング界では名の通った名門校として多くの有名選手を輩出されましたが、2010年2月に50歳の若さで急死されました。

つづく