3月18日(土)
沢庵寺の坐禅会に行った時、お寺から沈む夕日が眺められました。
今日無事を感謝して合掌しました。
境内にはまだ雪が残っています。
今日は坐禅堂が使えない為、寒い縁側で坐禅です。
まさに修行している感がしますが、鼻水が出てきます。
今年から坐禅の終盤で和尚が法話をされるようになりました。
3回目になりますが、毎回良い話をされます。
全部は覚えられませんが、一つでも覚えて帰ろうと思います。
今日は最後に「今日から新たな気持ちで一週間を送ってください」と話されました。
「坐禅をして、いろんな思いを呼吸と一緒に吐き出して空っぽにし、新しい気持ちでスタートし、いろんな思いが身体に溜まった一週間後に、また坐禅に来てください」
坐禅が終わると、お茶をいただき、温かさが体の芯まで沁みわたります。
3月4日の法話「腹を据える」
師匠に「腹を据えるにはどうしたらいいのですか?」と聞くと、「そんなことは、その時になってするのでなく、日ごろからやっておくことだ」
3月11日の法話「供養」
供養するとは、難しいことをしなくても、亡くなった親に「今日も元気で頑張っています」と報告するのでいいのです」
庫裡の客間の掛け軸
紅南一枝春(こうなんいっしのはる)・・・一枝の梅によって江南の春を報じ来ったとの意