豊岡市には、土木の神様「天日槍(あめのひぼこ)」が祀られる出石神社と、菓子の神様「田道間守(たじまもり)」が祀られる「中嶋神社」があります。
日本書紀によると、天日槍の5世の子孫にあたる田道間守は、天皇の命により、常世の国にあるという「非時香果(ときじくのかぐのみ)」を探しに出かけました。
長い年月をかけて、ようやく見つけた非時香果(橘の実といわれている)を持ち帰ったときには、天皇はすでに亡くなっていました。
田道間守は悲しみのうちに天皇のあとを追いました。
後にその功績を讃え、生まれ故郷の地に田道間守を祭神とした「中嶋神社」が造営されました。
田道間守が持って帰った非時香果は、わが国のお菓子の始まりといわれ、菓子の神様として全国の菓子業者の信仰を集め、毎年4月の第3日曜日には、菓子祭りが盛大に行われています。
中嶋神社 Wikipediaより
 
出石神社の祭神天日槍は、田道間守の先祖という話です。