蝶シリーズ ~アゲハチョウ~ | かっし~のフォトブログ

今夜は月は見えません(><)

まだ諦めてはいませんが、今日中の更新は無理ですので

蝶にします。

 

タイトルに蝶と書けば苦手なブロガーさんは開けないと思うので(笑)

大胆にいきます!

 

アゲハの仲間達を一機公開です。(あいうえお順)

一般的に見られるアゲハチョウ科の個体です。

 

昨日フライングしました(笑)

再び登場

アオスジアゲハ  地元

アゲハチョウの特徴である尾状突起が無い

口吻はわりと花まで真っ直ぐ刺すタイプですね。

吸蜜する時に1ヵ所曲がるのをニーベントと言います。

 

オナガアゲハ  静岡

後翅が長~い!代わりに前翅がスリムでツバメの羽根みたい?

白い紋はオスの証

 

ウスバシロチョウ  山梨

一見モンシロチョウみたいだけどひらひら跳んでる

シロチョウの名前ですがアゲハチョウの仲間に入ります。

GW付近に年一回だけの発生なので必ず撮りたい蝶です。

 

カラスアゲハ  山梨

春型のオスが特に美しい。オスは前羽に黒い紋ががるのでわかります。

カラスと言ってもカラスはこんなに美しくない(笑)

 

キアゲハ  山梨

住宅地には跳んで来ないチョウかしら?幼虫が畑が多いからかな?

口吻の曲がる蝶によって様々ですが場所は決まっています。

ニーベント(Knee-bent) 合ってると思う(笑)

 

クロアゲハ  地元

まさに黒いアゲハチョウ。

オスは後翅の隠れた所に白い紋があります。

後ろ羽根の赤い紋はジャコウアゲハの毒性を擬態していると言われてます。

これをベイツ擬態といいます。

 

ジャコウアゲハ  地元

メスだけが写真のように白く腹部が赤い紋で毒々しく

毒を持っているのをアピールしていうように優雅に跳ぶ。

クロやナガサキはジャコウ類に擬態しているんです!

 

ナガサキアゲハ  静岡

温暖化で関東でも北上してます。

尾状突起が無くメスは白化して西へ行くほど白くなる。(写せなかった)

これも赤い紋でジャコウアゲハにベイツ擬態しています。

 

ナミアゲハ  地元

説明なくていいですよね(笑)

夏型のメスは黄色っぽくなるのでオスメスの区別がしやすいですね。

 

ミヤマカラスアゲハ  山梨

写真はメスです!

只今ファイルの整理中で翅を広げた雄が見つからず。

 

モンキアゲハ  地元

市街地で見るアゲハチョウでは最大かな??

これは擬態してるのかな?専門書を見てみないとわからない。

 

アゲハチョウはこれぐらいかしら?

あと、動物園などで見られる温室内の蝶は入れてません。

またギフチョウも撮ってたんですが、フィルム破損で画像化出来ません(><)

 

あぁ…、また学会に参加したいがもう無理だよな(笑)