テレビアニメのクオリティ
昔に比べ、今のテレビアニメはクオリティが高い
時代が進めば技術も進歩するわけで
クオリティが高くなるのも当然と言えば言える
「劇場並みのクオリティ」
なんてアオリがついた作品もあるが
制作費も劇場並み?と思ってしまう
昔に比べてスタッフのギャラも
上がってはいるが微々たるもの
しかし、求められるクオリティは高くなり
作業時間も増しているため
実質は増えてるとは言い難い
時給に換算するとアルバイト並みだ
劇場並みのクオリティを求めるならば
ギャラも劇場並みにして欲しい
テレビアニメのスケジュールで
劇場並みのクオリティを再現するスタッフは
間違いなく優秀だ
彼らの技術は日本の宝と言ってもいい
そんな彼らが薄給に喘いでいる様は
見に耐えない
アニメ業界のクリエイターは「好き」が優先で
お金は「生きてさえいければ」なんて人が多い
だからと言って薄給で満足している訳ではない
稼げない職業では続けていけない
新人も入って来ない
クライアントが「より安く」と思う心理は分かる
アニメのソフトは実写のそれより高い
ユーザーにとっても安価であればとも思う
しかし、度がすぎるとスタッフが疲弊してしまう
作る人間が居なくなってしまう
優秀なスタッフの技術はもっと評価されるべきだ
彼らに人並みの生活をさせて上げて欲しい
大きな魚
KPOPが幅を利かせている音楽業界
その中で善戦している日本勢もいる
女性アイドルでいうとAKB48
いろいろ叩かれたりもしているが
努力をしていなければ結果も出せない
彼女たちのようなアイドルグループのハシリは
モーニング娘。だろう
そんなモー娘。が全盛期だった頃の話
某大手制作会社のプロデューサーは考えた
(モー娘。を声優として起用したらどうか)
当時の彼女たちの勢いは凄まじかった
(誰でもいいからモー娘。を使えば当たる)
少々短絡に思えるが
そう考えるのも無理はなかっただろう
早速プロダクションにアポをとった
しかし、電話の向こうの声は芳しくなかった
乗り気がなかったわけではない
その頃モー娘。は既にブレイクしており
彼女たちのスケジュールの調整がとれなかったのだ
その代わりに電話の相手はある提案を持ちかけた
「実はこれから売り出す
新人がいるのですが・・・」
プロダクションも期待している有望株だった
しかし、そんな話は彼の耳には届かなかった
モー娘。を使えない
その失望感が彼の胸中を支配していた
「モー娘。じゃなきゃ
意味がないんだよ!」
そう言って電話を切った
それから暫くして彼は自らの失態を思い知る
プロダクションが押してきた有望株とは
松浦亜弥だった
ではまた(`・ω・´)ゞ
逞しい男
挫けない男の続編です
見切り発射のようにフリー演出になってしまった彼
彼の力量ではフリーでは食っていくのは難しい
誰もがそう思っていた
しかし、彼には彼なりの算段があった
某有名監督作品の
ローテーション演出に入ったのだ
この監督さん(仮名Aさん)と彼は同じ作品で関わったことがあった
Aさんの担当話数に彼が演出助手として参加したのだ
しかし、Aさんの担当はこの一話のみ
彼はこのたった一回の繋がりを利用したのだ
さすがは豪胆の持ち主
Aさんも親分肌な人だったので二つ返事でOKしたらしい
だが、Aさんは演出としての彼を全く知らなかった
しばらくして、彼がその作品をクビになったと耳にした
なんでもAさんを激怒させたらしい
さすがに彼も落ち込むだろう そう思った
しかし彼は想像を超えて逞しかった
その作品に参加したというのを
売り文句に仕事を取っていた
実情を知らないスタッフは作品名を聞いて信用してしまった
もちろんすぐに剥がれるメッキだ
一本やってはクビを繰り返しながら
彼は次々とスタジオを渡り歩いていった
そして月日は流れ・・・
ある日の夜、自分は某プロデューサーに呼び出された
とある寿司屋だった
「何故アイツを世に放ったんだ?」
徐ろにそう言われた
なんと彼は
某有名監督(仮名Bさん)
の作品に参加していた
そしてBさんをも
激怒させたのだった
(アイツ、生きてたんだ・・・)
その後の彼については・・・・・聞かないで欲しい
では(`・ω・´)ゞ