乗り物酔い対策
乗り物酔いとは
乗り物酔いとは、乗り物の揺れなどにより、内耳にある三半規管が刺激されて起きる症状の事を言う。
原因については諸説あるが、車の場合は運転していると酔いにくい、電車の場合は進行方向を向いてる方が酔いにくいなどとよく言われ、加速度の加わる方向と視線がずれると酔いやすいという事もあるようだ。
経験から
自身の経験では、下を向いていると酔いやすい。
車の中で本を読むと、大概酔う。
また、車の芳香剤で酔うという事も割とよくあった。芳香剤は車だけでなく、ショップの芳香剤売り場も気分が悪くなるので苦手だ。
身体の温度差で酔う事もあり、車内がエアコンで冷えているのに陽射しが当たる所が暑いと、気持ちが悪くなる。
以前気球に乗った際、上空の空気が冷たいのに気球を飛ばすために火を焚いている側が暑く、それで酔った事もあった。
対策方法
乗り物に乗ったら、できるだけ進行方向を向き、下を見ないようにする。
進んで行く方向に、自分から向かっている感覚を持つと良い。
空気が澱まないように気をつけ、身体の左右の温度差にも気をつける。
何より、酔いやすい人は予め、酔い止めの薬を飲んでおくのが良いだろう。
揺れを経験しておく事も
以前、台風が来ている中でクルーズ船に乗った時、大半の人が酔ってしまったのに、自分は大丈夫だった事がある。
何故かと考えた時、その前に何度も四駆でオフロードを走っていた時の揺れとそっくりだったと思いつき、揺れを経験しておく事も対策になるかもしれないと思った次第である。