昨日のEIGHT-JAMの録画を先ほど観ました。

小澤征爾さん、2月に亡くなられていたんですね。


ゲストの指揮者の方達が話す事が、音楽史で勉強した事と重なりました。

作曲家がどういう気持ちで作ったか、どう演奏して欲しいかを、常に勉強し、考え続ける。

音楽史のSC、受けて良かったな〜と改めて思いました。

聴きたいと思って結局聴けてなかったけど、やっぱり生演奏を聴きたいな、と思いながら観ていました。


最後の方で、車椅子に乗った小澤征爾さんが指揮をする映像が流れました。

ベートーベンの『エグモント序曲』。

これは私も吹奏楽で演奏したことがある好きな曲です。

小澤征爾さんは手の先しか動いていないのに、私は映像を観ながら引っ張られて、身体が動いていました。

この、手先の少しの動きだけで、オーケストラも私も曲に引き込まれていくのが、本当に凄いなと、凄い人だなと、思いました。

小澤征爾さんの車椅子でのエグモント序曲、全部聴いてみたいです。


小澤征爾さんは、カラヤンやバーンスタインに師事していたんですね。全然知らなかったなぁ。

凄い方だとは思っていましたが、凄いの中身を知らなかったので、知る事ができて良かったです。


昨日のEIGHT-JAM、気になった方は、土曜日までかな?Tverで観れますよ。😊